映画「バベル」になぜ日本語字幕がないのか?

今回、菊地凛子さんという日本女優がアカデミー助演女優賞候補になり話題にされた映画「バベル」

内容は、その名の通り、旧約聖書に出てくる人間の愚かさを象徴した「バベルの塔」をモチーフにした作品で、主演はブラッド・ピット。アメリカ、メキシコ、モロッコ、日本を舞台に、それぞれの国で独立したストーリーが展開。最後にひとつに絡み合っていくという作品だそうだ。

映画で見てみないと分かりようがないと思うが、言葉と心が伝わらなくなってきている人間の世界を描いたものだろうか。
この中で、日本が扱われている部分で話題の菊地凛子が熱演したといわれている。
父親と暮らすろうの女子高生の役作りに、聾学校に通い、手話を学んで体当たりの演技と絶賛され、アカデミー助演女優賞候補になったという事だ。
映画の中で、アメリカ、メキシコ、モロッコの部分には字幕スーパーがつき、日本でも手話の会話部分には字幕スーパーがついているそうだが、日本での音声会話部分には字幕スーパーがない。
聴者にとって、手話だけの部分を映画で見ても理解できないでしょう・・・・
それと一生で、ろう者には音声部分は字幕がないと映画の内容が理解出来ないのです。
私に始めて手話を教えてくれた先生は
「僕は映画が好き。でも日本の映画は見ても分からないから、外国映画を見る。字幕スーパーがあるのでよく分かる」・・・
バベルは、外国映画?日本の映画?どっちですか? 
アメリカで作ったんだから、日本語会話にも字幕をつけて欲しい。
いや、本当は日本の映画全部に字幕を入れて欲しいのだが・・・・

今日の手話サークルの集まりで『バベルに字幕をつけてください』という署名が廻ってきて、その話題となった。
1万人を目標に集めています。でも1億分の1万って、何%だろうという話になって
「1%、いいえ、0.001%ね。それはゼロに等しいって事ね」「それでは力にならないんだろうね」と・・・
「いや、少ないからって切り捨てるのが駄目なのよ」と色々意見が出た。
「それに言葉を要約してしまうと、ニュアンスが変わるから著作権とか問題もあるだろうし。お金がかかるだろうからね」と相手を思ってあげるんだよね・・・
でも、今回の「バベル」ぐらいは字幕を付けろよ・・・映画会社のケチ!!
と思わずにはいられない。

これだけ話題にされれば、ろう者をどう描いてあるのかと内容か知りたいじゃないの!
当たり前だと思うけれどなあ~
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ブルー・ジーンと革ジャンバー

仏語の題は EN BLUE JEANS ET BLOUSON D'CUIR
  その名の通りブルージーンズと革ジャンバーです。
外来語は、たいてい自分の国の言葉に直してしまうフランスでも、ブルージーンズは訳しにくかったらしく、そのまま使われているようです。ただ、仏語読みだと ブルージーンでズが入らないはずなんだけれど、アダモのCDを聴くと、 オンブルージーン セ ブルゾン ドゥ クィールと聞こえる。正しくはどうか??  
文法的にはともかく、あまり気にしないほうが体のためには良いでしょう?

これは、1960年に、アダモがアマチュアコンテストに応募して優勝したときに歌った歌だそうですが、17歳ですよ。その後あっという間に世界的大ヒットを生み出していくのです。

生意気盛りの若造・・・等身大の姿が、そのまま歌になったような曲です。
ジーパンはいてるだけで不良と言われた時代だったんですねえ!
今だったら成人式にキンキラキンの羽織袴でのし歩いているようなお兄ちゃんなのかな?
と思ってしまいますが・・・
突っ張ってる子達って、ホントは一所懸命なんだよね 昔も今も

これは今から練習の曲ですが、テンポが良いけど言葉が付いていかないのがアダモの曲。
言葉が言えるようになっても歌に出来ないのが、アズナブールです。
でも今年は、両方出来上がらせるぞ!!!

EN BLUE JEANS ET BLOUSON D'CUIR
ブルージーンと革ジャンバー

En blue jeans et blouson de cuir
ブルージーンと革ジャンバーで
Tu vas rejoindre les copains
君は仲間と落ち合うんだね
Si tu ne vas pas , qu'est-ce qu'il vont dire
もし君が行かなきゃ、なんて言われるだろう
Quond tu les verras demain
明日、仲間に会うときに
En blue jeans et blouson de cuir
ブルージーンと革ジャンバーで
Tu te crois en liberté
自分は自由だと思ってるんだね
On pourrait te contredire Ça blesserait ta dinité
馬鹿にされると、それで傷つくんだ
En blue jeans et blouson de cuir
ブルージーンと革ジャンバーで
Tu taquines les jupons
女の子達を冷やかすけど
Vise-moi donc ça quelle allure
見ろよ、なんて格好だい
T'as une affiche au pantalon
まるでズボンの広告だよ、君は
Tu n'es pas un mauvais garçon
君は悪い子じゃない
Un petit rien te fair rougir
ちょっとしたことで赤くなるじゃないか
Va , profite de la leçon
ほら、忠告を聞きなよ
T'es pas fair pour jouer les durs
君はワルには向いてないのさ

2番
T'es blue jeans , ton blouson de cuir
君のブルージーンと君の革ジャン
Tu les prends pour bouclier
君はそれを盾にしてるね
Contre une vie tu voudrais fuir
君が逃げたい人生に対して
Parce qu'elle t'olige At'humilier
なぜって、それは君を屈従させようとするから

繰り返し
En blue jeans et blouson de cuir
Tu taquines les jupons
Vise-moi donc ça quelle allure
T'as une affiche au pantalon
Tu n'es pas un mauvais garçon
Un petit rien te fair rougir
Va , profite de la leçon
T'es pas fair pour jouer les durs

ブルージーンと革ジャンバーで
女の子達を冷やかすけど
見ろよ、なんて格好だい
まるでズボンの広告だよ、君は
君は悪い子じゃない
ちょっとしたことで赤くなるじゃないか
ほら、忠告を聞きなよ
君はワルには向いてないのさ

T'es pas fair pour jouer les durs
T'es pas fair pour jouer les durs
君はワルには向いてないのさ
君はワルには向いてないのさ

野鳥の宝庫・伊庭内湖

0702181

18日朝、どうやら雨は止んだようだ。
早起きの習慣が亡くなった私には5時半起床はかなり応える。体は起きて動かしているのだが意識朦朧。とにかく出かけなくっちゃと自分を叱咤激励して京都駅、集合場所にたどり着く。

今日は能登川にある伊庭内湖で野鳥観察会なのだ。
日本野鳥の会から先生が一人来てくださるということだが、私の主たる目的は、久しぶりに会う仲良しの4人で、おしゃべりの花を咲かせることだ。4人揃えば、気分は一気に20代の女の子になってしまうのだ。

能登川の駅で、総勢50人ほどの熟年グループが集まり、まず双眼鏡の使い方、観察の心得を指導して貰う。
「見るではなく【視る】【観る】聞くではなく【聴く】心を澄ませてまず鳥の声を聴きましょう」
その為には、おしゃべり止めて口チャック・・
「これで口を締めておけ」とあめ玉を口に放り込まれてしまった。

0702183

能登川の駅から古い町並みを抜けて伊庭内湖に向かうが、能登川は水の綺麗な静町である。今年の春は早い、家の間に咲く梅。しっとりとした落ち着いた雰囲気なので
「住みやすそうねえ。引っ越してこようか」と、あめ玉も効果もなくワイワイガヤガヤと行進する。
水を大切にするので町内の一斉掃除は溝さらえが大変なのよと能登川在住の人に聴いた覚えがあるが、その丹精のせいか街路に沿った水路には、なんと梅が藻が咲いてるではありませんか!

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上の写真が流れの中に咲く、梅が藻であります。
全行程9キロという、他の方々には、笑い話のような距離だったのですが、雨模様でぬらさないようにと山靴で足ごしらえをしておいたら、ほとんどがコンクリート、左膝の古傷に響いて帰りは、ちょっと辛くなりました。
京都駅まで戻り、朝日ビヤレストランで、ひさびさにビールを飲んでみたが、一番小さいグラスが、美味しく飲めた!

そういう事で、この日の〆は、最高だった。

28年の歳月をかけた裁判が終わった

12日の午後、東京のKさんから電話が入る。
「最高裁が不受理になりました」と声が弾んでいる。
「ええ?じゃあ高裁の判決が最終と認められたんですね!」
「そう、あとは郵政が職場に戻ってくださいと言うのを待つだけです」
「ほんと!ほんと!バンザイ!お目出度う!今夜は飲み過ぎるんじゃないのよ!」と電話を切った。

きっと首都圏のその夜は、ドンチャン騒ぎであっただろう。ああ行きたかった!
さて、いったい何の裁判だったかというと

1978年末から79年にかけて、郵便局の労働者が全国で一斉にストを行った(スト権ストと言われている)そして、年賀状の配達が大幅に遅れる事態となった。
残念ながらそのストは成果を得ることが出来ず。当時の郵政省は報復として、58人の免職者を含む8183人への処分を行った。
それまでのストでは、後の処分は指示を出したトップに限られていたものだが、その時は、処分の対象が現場労働者に向けられた。なかでも東京に集中し、職場に入って数年という、若い労働者が理不尽にも多数を占めた。
労働組合も処分された者達も、不当な報復だと裁判に立ち上がった。
そのころの郵便局の組合(全逓)では、全国大会での台詞に「彼らこそ全逓(郵便局の組合)の宝だ」というのがあった。

が10年経つと組合は、その宝が邪魔になってきた。
労使仲良くしようと言うときに、裁判で争っていては困るというわけだ。
そこで13年目に、原告となっている人達に、だまし、脅しで、裁判を取り下げさせようと組合は躍起になった。
それでも、裁判は止めないという人達には、言うことを聞かないからと組合員権を取り上げ、一切の援助なしで投げ出した。
でもめげない当事者達は、自分たちだけで郵政という国家権力素手で闘いを続ける事にしたのだ。
私が、その経緯を知ったのが、1992年。
母体である労働組合、全逓が彼らを切り捨てたときだった。

「そりゃないわよ。組合の指示でストをやらせ、不当だからと裁判をやっていて、こちらの都合が悪くなったし止めてくれ、言うことをきかんと給料も出さず出て行けだって」
その当時、彼らは組合の専従扱いで生活を支えていた。
「本人達が自ら裁判を止めるというならいざ知らず、やり通すというなら最後まで付き合うのが筋でしょう」と私は思った。
そして、「組合が捨てるといっても、彼らが続けるなら、何とか出来ることで支援していこう」と思い、毎月500円のカンパを集めて送ろうよと有志を募った。
たいそうなことは出来ない
「ちょっとだけ、がんばろうかいね」という気持ちで、数人で「4・28ガンバロ会」という名前をつけてカンパを送ったのが、彼らとの付き合いの始まりだった。
しかし、それから15年もかかるとは、永くかかるだろうとは思っていたけど・・

地裁で敗訴、高裁で勝訴、そして最高裁で不受理・・・
トータル、28年の闘争が続いたのです。

私も3年前に職場は去ってしまったのだが・・・

時間は過酷だ。
始めは10数名いた原告も最後は7人になった。
無理もない、個人で闘うには、あまりにも永い時間と大きすぎる相手だから・・・
わたしも、途中で
「こんなことで一生をすり減らすより、他に世界を選んだ方が彼らには良いことがあるのではないのか?どうなんだろう?」と感じたこともある。
でも、どんな障害もものともせず、戦い続ける彼らは、いつもピカピカの精神を持っていた。会うといつもこちらが励まされる感じだった。
彼らと会うと、人間は、物や金よりも心と魂で出来てるんだっと感じさせてもらえた。
28年かあ!!
振り返れば気の遠くなるような時間だったかもしれない。

本当にご苦労さまでした。
【継続は力だ!】ってのは、こういうときに使う言葉なんだねえ~。

心配性の私には、裁判の後、郵政が「ハイハイ」と受け入れるとはどうしても思えない。
次々と新たな障害を積んでくると思う。
まず第1に、民営化したら前の争議は引き継がない、関係ないと言い出すだろうなあという気がする。
私だったら「そんなあ~」と怒ってもあきらめちゃいそうだけれど、Kさん始め原告団のお兄ちゃん達は(今はおじさんになってしまったが)そんなことは想定内でありましょう。
「任せとけ!」という声が聞こえる気がする。
目一杯、郵政を振り回してあげてね!カルチャーショックを与えてあげましょう。

おめでとう!おめでとう!
目一杯お祝いをしましょうね。
その時は、絶対、駆けつけますよ。

で、でたあ~

幽霊ではない、始めて声らしい声が出た今日のレッスン。
とてもうれしくなってしまった。

5月12日の ライブをやることに決めた。 場所は湖西地区、JR小野駅南
 http://e-nakai.com/sub2.htm に案内が出てます。
下の段の5月12日のJAZZとCHABSONライブがそれです。
ぼうずホールのオーナーに下書きを渡したら、そのまま掲載してくださったので、ややオーバーだよね。すいません。

とにかくやるのだ~、しかも有料でしていいのかなあ???
先生曰
「一円でも貰ったら手は抜けません。だから貰いなさい。その代わり、良くなかったら返しますの意気込みでね」と・・・・励ましているのか、脅しているのか、どっちやねん。

ということで、先生のレッスンも、いつもと気合いが違う。一つずつだめ押しが出る。
今日もパダンパダン、インシャラー、恋は一日のよう・・
全部、高音域が「駄目だ~」と自分で分かる。声が割れてる、メチャ苦しそう・・・
先生から「音が落ちてます。どうしたらいいかな」とあれこれ指示が出る。
「同じ高さで、ラララで歌ってみて」 
「いの音で駄目なら、あで発声してみて」
くっそ~と思うけれど、私には無理なのかなあ~とガッカリ。

「お腹に力を入れて・・」と言われて、思い切り後に倒れそうになるぐらい腹に力を込めたつもりで出したら  「インシャアラー」の最後のラーの音が、割れない音で ~~~
「出ました~」と先生・・・・
後で、録音したのを聞き直したけれど、本当に違う・・・
「分かりました。今までお腹をさぼっていたんです。これから言い訳は聞きません」と言われたが、うれしい!

一度できても2度出来るとは限らないですよ~。
「お腹に力を入れても、喉の力は抜くってむずかしいですねえ」
「体で覚えるしかないです。10年も20年もかかります」
ちょっとお、私そんなに生きてないと思うんだけれど  
急がなくては私には時間がないのだよ~
「お腹を引っ込めるのではなくて、膨らましてなおかつ力を入れるのです」
前にも先生は言っていた
「お腹の赤ちゃんが中から足で突っ張る感じ、分かりますか?」
分かるわけ無いじゃん!生まれる前のことも覚えてないし、産んだこともないんだから!!
感覚を知るために、張り裂けるほど喰ってみるしかないかなあ~~~

でも、そうすると下痢してお腹の力が抜けてしまうかもね

ぶすもたせ


070203-1

 もしかしたらこの冬最後の雪景色かも知れませんね。
 2月3日の朝の景色です。こんなに雪の少ない年は初めてです。
 地球温暖化が、いよいよ始まったかと本当に心配になってしまいます。
 でも雪の中で遊びたい人達には待望の雪だったでことしょう。
 この日は私の山の会からも、比良の山頂に10人ほど歩きに行ってうれしげな山頂写真が届けらました。

私は、そんな寒いところには行きませんよ。
だって、このところ下界で忙しく動き回っているのです。
どういうことかと言うと、手当たり次第、ご近所の体操教室友達、手話サークル友達を団体で家に連れ込んでは、脅迫的に、なにやら怪しげな食べ物を喰わせてしまっているのです。
奥様方なので昼の数時間ですが、故郷対馬のカジメ汁、そして超簡単で安上がりの土鍋毛布くるみ?
土鍋に出汁をはって、家にある野菜や厚揚げ、鳥つくねなどを何でも放り込み沸騰したら新聞紙で包んで毛布を巻き付けておく。2時間経つと味の染みた美味しいおでんが出来上がり。それと、どぼっとつけた糠漬け。

皆、「美味しいわ!」と顔を引きつらせながら要ってくれるけれど本当は恐怖なのかもしれません。

美人が、男を家に引っ張り込んで脅しを掛けるのを『美人局(つつもたせ)』というけれど、不細工な女が、女を家に連れ込んで、脅しを掛けて食べさせるのは『ブス局(ぶすもたせ)』とでも言ったら良いのでしょうかか?

「うちにおいでよ」と人の顔を見たら言いたくなる・・この性格は、いったい何でしょう?

気がつけば、今は亡き母の茶の間と々雰囲気を作っていました。
いつも何人かのご近所さんが屯して、茶飲み話に明け暮れていた毎日・・・
どうも、あれが私の未来の姿のようです。

カエルの子はカエルと言いますが、ほんまやね~としみじみ思うこの頃です。