小さな三つの音符

ひさしぶりに歌の話を・・・

Trois petites notes de musique
三つの小さな音符

何年か前に、初めてこの曲を聴いたときの感想は、地味な曲だなあ~というものでした。
今年になって、大阪のシャンソン教室で改めて教えていただき、
「これは深い!」と感じました。
何がって?
歌詞の意味も深いし、メロディーもワルツ。
1拍が、それこそ小さな三つの音符として続くから、取りやすい。
単調に聞こえるかもしれません。
でも、ものすごく味のある曲だなあ~と思い、歌い込むほど好きになってきました。

歌の背景を一言紹介いたしましょう。
1961年に制作されたフランス映画。かくも長き不在(かくもながき不在(Une aussi longue absence)
の中のシーンに流れる曲なのです。
この映画は、1961年のカンヌ国際映画祭パルム・ドールを受賞したドラマです。
第2次世界大戦の後の、人々の心の傷を描き出しております。
戦争に行った男を待つ女、そしてナチの拷問で頭に大きなキズを持ち記憶を無くした男。

あらすじは下記のブログでよく分かると思いますので参考にしてください。

http://www.geocities.jp/nachtsflug/sub.cinema.long_absence.html

歌詞の紹介です。

Trois petites notes de musique

小さな三つの音符
Trois petites notes de musique
ちいさな三つの音符が
Ont plié boutique
店の中を静まらせる
Au creux du souvenir
想い出の奥から流れ出て
C'en est fini de leur tapage
そのメロディーは演奏が終わると
Elles tournent la page
ページを閉じて
Et vont s'endormir
眠りにつく

Mais un jour sans crier gare
でもある日、予告もなしに
Elles vous reviennent en mémoire
そのメロディーは君の記憶の中に蘇ってくる

Toi, tu voulais oublier
そうさ、君は忘れたい
Un p'tit air galvaudé
小さな心の傷を
Dans les rues de l'été
昔夏の道で起きた
Toi, tu n'oublieras jamais
でも君はけして忘れないだろう
Une rue, un été
あの夏の、あの道を
Une fille qui fredonnait
ハミングをしていた一人の少女を

La, la, la, la, je vous aime
ララララ、愛しているわ
Chantait la rengaine
決まり文句の歌
La, la, mon amour
ララ・・恋人よ
Des paroles sans rien de sublime
歌詞はありふれていて
Pourvu que la rime
韻さえ踏んでいれば
Amène toujours
いつも同じようなものさ

Une romance de vacances
バカンスの恋
Qui lancinante vous relance
恋の痛みを呼び起こさせる
Vrai, elle était si jolie
そう、彼女は本当に綺麗だった
Si fraîche épanouie
開いたばかりの花のように
Et tu ne l'as pas cueillie
君はそれを摘まなかった
Vrai, pour son premier frisson
そう、初めての心のおののきだったから
Elle t'offrait une chanson
彼女は君に一つの歌を贈った
A prendre à l'unisson
二人一緒に歌おうと

La, la, la, la, tout rêve
ララララ すべての歌は
Rime avec s'achève
韻を踏む
Le tien n'rime à rien
君のは韻を踏むことがない
Fini avant qu'il commence
始まる前に終わる
Le temps d'une danse
ダンスのテンポも
L'espace d'un refrain
ルフランの間隔も

Trois petites notes de musique
小さな三つの音符が
Qui vous font la nique
君を嘲笑う
Du fond des souvenirs
想い出の奥から
Lèvent un cruel rideau de scène
舞台に残酷な幕を上げる
Sur mille et une peines
数かぎりりない苦しみ
Qui n'veulent pas mourir
いつまでも消えない苦しみの上に



ひさしぶりに歌の紹介でした。
今週はドタバタしていて、まったく勉強が出来ていません。
日仏も8月1日の授業が終われば、1ヶ月の夏休みでえす。
その間に、さぼった分の復習をしようと予定を立ててはいるのですが?

思い出したくない夏の想い出になったらどうしましょう・・・へへへ
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お疲れ様です!

ついにやり遂げた。自分で自分を誉めてやりたい!

何がって? 網戸の掃除です。 

それもまだ半分残ってはいるのですが、積年の心残りが、少し解消いたしました。
引っ越ししてきて、はや14年目かあ~!
始めの頃は、夏前になると毎年外して、洗っていたのですよ・・・
それがいつの頃からか、「外さなくても服だけで良いか?」とずぼらを決め込むようになってしまいました。
必然的に汚れは残り、いやだなあ~と思いながらも、ズルズルと引きずっていたのです。

それが、どういう心境の変化か?
「8月1日の花火大会においでよ」とクラスメートに声を掛け・・・
掃除をしなくっちゃ!!決意を新たにしました。

それでも、この雨続きを期待して、取り外して3日ほどバルコニーに並べて、自然の浄化作用を待ってみたのですが、それで消えるような汚れではありませんでした。
もう、これでは洗うしかない! でも、外に水道が付いてない悲しさ。
狭いマンションの風呂場に、無理矢理運び込んで、縦横も動かせない狭さの中、なんとは浴槽を利用して、ゴシゴシと洗い上げました。
後で見ると、浴槽にキズが一杯ついていました。
しまった!・・・後の祭りであります。
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窓も洗剤で洗い、その後、新聞紙でから拭き・・・・・
これだけのことに、腕力の足りなさを、しみじみ感じるのです。
とにかく今日中にやっておかないと・・・
次は網戸を元に戻す作業です。
180cmの網戸を固定するためには踏み台に登って背を伸ばしてネジをしっかり止めなくては・・
足腰がガタガタになってきてるので、転ばないよう、踏み外さないよう、慎重にいたしました。

おめでとう!
朝から掛かって1時に終了。
汗びっしょり、足腰ガタガタ。
よーっしゃ!休憩を許可しよう!

最後に問題が一つ残りました。
使った組み立て式のねじ回し。元戻らないのです。
引っ張っても引っ張っても、鞘が抜けない

これです。誰か力持ちの人が来たときに助けて貰いましょう。
力がないというのは、本当に困った物です。

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綺麗になった網戸は、まるで素通しのよう。
風の吹き抜けるのさえいつもより心地よいような感じで、気持ちの良いことかぎりなしです。
掃除は、ほったらかしていた気持ちの悪さを吹き払って、爽快にしてくれる効用もあります。

そう、そろそろ、日本の政界も掃除の季節が近づいて参りましたね。
網戸ほどに役に立ってくださる政治家が居てくれるのかしら?
ふき抜ける風を受けながら考えております。

東西プール事情

いくら何でも、もう梅雨明けだろうと思うのに、今日も土砂降りです。
近年の雨は梅雨というより、スコールのようですね。

さて、梅雨が明けたら夏本番

夏だ!プールだ!
と言うことで、日仏の今週授業
私は、さっそくプールの話題を持ち出しました。

火曜日、私は室内プールの申し込みをした。
Je me suis inscrit à la piscine couverte.
inscrit が申し込む piscine (ピシーンヌ)がプール couverte(クーベルトゥ)が覆いをするという意味で、室内プールになります。
それは家から、ちょっと遠いけれど、とっても安い。一年間で1万円です。
C'est un peu loin , mais C'est très bon marche.
だけど、私には一つの心配があった。
Mais, j'ai eu une inquietude.
だって、そのプールは深いと聞いていたからです。
Parceque j'ai entendu que cette piscine est profond.

例によって、しどろもどろに、身振り手振りもいれて・・・
プールの縁は深さ140cmだけれど、真ん中は160cmあるんです。
私は身長が150cmもないので、歩くだけでもおぼれてしまう。
そんで、頑張って泳がなくてはと泳ぎだしたが、25mプールの途中でパニックになって溺れそうになった。
という話をすると、先生は言いました。
Ah! Vous ne pouvez pas nager en France. 

あなたはフランスでは泳ぐことが出来ません!

Pourquoi ?
なんでやねん?
と先生に聞くと?
フランスでは大人用のプールの深さは、どこも2m~4mあるそうなのです。
どこの地方でも同じだって!!
25mプールの片側の方が2mで反対側は4mあるんだって。
ひえ~ビックリ! どれも飛び込みが出来るプールなんだ。その上、みんな背が高いし・・・
「子供用のプールがあるのでは?」
「それは、とっても小さい子供用です」
ああん、私は幼児並みかよ
プール一つとっても、当たり前の基準が違うとしみじみ感じました。

食事についてもまたしかり!
先週は、一日の平均食事時間の話から・・・
先生は高校まで、昼は家に帰って家族と一緒に食べていた。
大半の生徒がそうで、あたりまえのこと?
「昼休みの時間はどれくらい?」
「だいたい2時間ぐらい」
そして、また学校に戻るのだそうです。
私たちが、日本は給食を食べるというと給食が通じないのでした?

「それは、食堂に行くのか?」
Non!同じ教室で、みんな一緒に食べるのです。
「それでは清潔でないのではないか?ノートや本が汚れるのでは?」
だから、トレーにのせて食べるのです。
「プラスチックの容器を使ってすてるのか?それはローソンの弁当のような物か?」

学校に勤務している人がいて、
今は容器も変わって良くなっているし、食事内容も良くなってると説明する。
が、まったくイメージが湧かないようで
「先生も一緒に食べるのか?」 
みんなが Oui oui と返事をするが
Oh!信じられない!という感じでした。
あなたは小学校に給食を食べに行かなくてはいけない。
Vous devez aller à l'école primaire pour manger des aliment.
給食というと学校給食でなくて、戦時物資の支給のイメージなのかもしれません。

若い20代の子が
「日本の学校給食の説明をしようと思ったら、ララ物資の話からしないといけない」
とつぶやき、わあ~、若いのに、詳しいではないかと、そっちの方にビックリしました。

当たり前は、所変われば、まったく珍しい物として目に映るのですね。
面白い授業になりました。

過ぎたるは及ばざるがごとし!

 う~、体の痛みが段々増してきて、祭日の月曜日20日に整体で整えて貰った。
バキバキバキ!痛~い!でも、気持ちいい・・・・
言われることには、いつもちょっと気落ちがしてしまう。
背骨が曲がってきてる、骨盤が歪んでる。
今回は、痛みの原因は、肋骨が下がってきてるので、その影響もあるだろう。

なにとっても、嬉しいことはないが・・・・
まとめて言えば、老化現象 
なのでありますね。
父親譲りの我が体質を思えば、私の体が持つのは、あと10年ぐらいかな?と思う。
しかし、痛みというもの、これは本当に嫌だなあ~。

先日亡くなった、マイケルジャクソン君。彼のような大金持ちでも、体の痛みだけはコントロール出来ずに、鎮痛剤を投与されたのが薬物依存の始まりだったとか?

彼の財産は、彼自身の肉体で演じることによって生み出された物だった。
そして、彼の体を資本とする巨大企業ができてしまい、多くの人の生活がかかってしまうと、どんなことがあっても辞めることが出来なくなる。
もちろん、エンターティメントである彼自身、演じたい、人に見て貰いたいという基本的欲求も当然あったでしょう。だって、そのダンスを、映像で見たら、やっぱりすばらしい!
でも、時には、動くのも嫌って時もあっただろうなあ~・・・・
なんて、素人は思ってしまうのです。

プロの恐ろしさは、嫌でも何でも、嬉しそうに演じなければならないのだ。
それは、とてつもなく、凄いことだなあと思わずにはいられない。
で何が言いたいかって・・・・

金はないけれど、あちこち痛いけれど・・・・
まあ、なんとか自分と折り合って生きていける、私で良かったのかもという自己満足を言いたかったのです。
私は、メチャ弱い人間だから、大金を与えられたら、絶対、マイケル君のように、手当たり次第に、自分を楽にしてくれる物に頼ってしまうだろうな。
顔だって体だって、整形しまくりだったかも・・・・

それを確認したければ、私に金を持たせて見せてください。

かって、山を歩きながらお喋りしたこと
「もし、生まれ変わったら、色白で、鼻も背も高くて、おしとやかで、無口で、上品な人になるのだ!」
一緒に歩いていた友達が言いました。
「それでは全く君だと言うことが分からないやん。僕たちは、どうしてあなただという事を知れば良いんだ?」

えっ!私って、どんな人間だったらいいの!!

過ぎたるは及ばざるがごとし!
他のブログで見つけたんですけれど、変身願望もほどほどが良い。
と思った次第です。
M・J



古い写真を説明してください

先週、日仏の授業での質問です。
アントワーヌ先生は、生徒一人一人に、図書館でコピーしてきた古い写真を配りました。
「わあ~!カラーコピーだ。高いのに!」
生徒であると同時に、しっかり小母さんでもある私は、思わず口走ってしまいました。

カラー写真 は colorisée じゃあ白黒はというと  noir et blanc
フランス語だと、黒が先に来るので、黒白なのです。

どんな写真家というと
Cette photo représente un professeur de mathématiques et son élève qui calucule avec un boulier.
(その写真は数学の先生一人とそろばんで計算している生徒を表しています)
と言う風に説明するのですが、
日本的に言うと、【お店で丁稚にそろばんを教えている番頭さん】という事なのです。

みんな自分に渡された写真を眺めて「う~~!」とうなっておりました。

丁稚の他には、どんな写真家というと
1,三味線、鏡台のある部屋で、布団を敷いて、按摩さんに揉んで貰っている日本髪の女性。
2,蓑を着て人力車を引く車夫と、日本の傘をさして乗っている芸者さんぽい女性。
3,全身入れ墨で、褌だけで走っている飛脚。
4,木の桶の風呂に浸かっている女性と、火吹き竹を使って、焚きつけている人、それに手ぬぐいを差し出してる人。
5,背中に弟や、妹を背負って子守をしてる6人の兄弟姉妹。
6,子守をしてる女達が田舎の寺に揃っているところ。
7,丁髷のお父さん、日本髪のお母さん、女の子は人牛を手に持ち、大人は行灯に箒の柄をさして担いでだり、荷   物を持って歩いてる。
8,最後の1枚は、白装束、切腹の場面、介錯の人、立ち会いの人までいるのです。

これを一人一人、説明しろってか!
私は人力車が当たりました。
人力車って?・・・・posse-posse プスプス
なんかベトナム当たりの乗り物の感じで、人力車ぽくないですね。
先生に助けて貰いながら答えました。
Cette photo représente un homme qui conduit un posse-posse.
「この写真は、一人の男が人力車を運転している」
Cette photo date de l"époque Meiji peut-être.
「この写真はたぶん明治時代だと思います」
Elle porte un parapluie en papier.
「彼女は紙の傘を持っている」
すると先生は
D'accord ! elle C'est qui ?
「分かりました。彼女、それは誰?」
ムカッ!!
そんなん、何処の誰かなんて知らないわよと思って
Je ne la connais pas.
「知らない人です」てな感じで言ったら
先生は、乗り物に乗る客 passagere(乗客)と答えて欲しかったのです。
女性なので une passagerère 男性なら un passagere となります。
へへへ、またドジを踏んでしまった。
Je fais souvent des gaffes
(私は、よくヘマをする)
ホホホ、この言葉だけは覚えてしまったわ。

さて、この日休んだ同級生のために授業の録音をCDにしてみました。
1部は、この写真の説明がメイン
画像

2部は
キッシュロレーヌの作り方がメイン
画像


すごく異質な2枚セットでございます。
このCD作りに熱中して、復習も宿題も、なおざりになってしまいました。
本末転倒も良いところです。
ああ あいかわらず駄目な私ですね。

湿度80% !!

九州でも関東でも、梅雨が明けたと言うことですが、関西はまだ梅雨真っ盛りです。
我が家は、夜の10時現在で、室温29度。そして湿度が80%・・・
雨が降っているのに、全部の窓を全開しているという事情もありますが、まるで熱帯モンスーンの中に居る感じです。
日本の四季は素晴らしい。
が、毎年夏になると、「こんなに暑かったかしら?」
と思ってしまいますね。
つまり毎年、季節が過ぎると、忘れているわけです。
今日の朝日新聞
磯田道史の「この人、その言葉」というコラムに 内田百閒の言葉が紹介されていました。
それは
【知らないという事と忘れたという事は違う。忘れるには学問をしなければならない。忘れた後に本当の学問の効果が残る。】
ううん~・・・なんか深いなあと思って、心に残っていたのですが・・・
この毎年の熱さを忘れるというのは、単に学習能力が欠如してるというだけの事ではなかろうか?
要するに、お馬鹿な私なのであります。
でもメリットもあるのです。いつも初めてという感動を味わう事が出来るわけですから・・フフフフ

ひさしぶりにブログに、なんて下らない事を書くのかと突っ込みが入りそうです。
7月は、あれよあれよと過ぎてしまい、週2回の、整形外科のリハビリ。月二回の耳鼻科。
そして眼科にも行かなくては・・・と
病院通いと、学校の授業に追われております。
彦星君が会いに来ても「忙しい!」と怒鳴ってしまいそうな。今年の七夕でした。
ですから七夕の空は
西も
090707-1

東も
090707-2

パットしなかったのですね。
男心か女心か・・・梅雨の空は限りなく不安定です。
ドバッと怒りの雷が鳴って、スカッと夏空になって欲しい。
夏休みは、もう関係ないのだけれど、なんとなく夏が待ち遠しい気分です。








ワインは黄斑上膜に効く?

というのは冗談です。
最後まで読んだら、どう効くのかわかりますので・・・・

黄斑上膜といわれたのはいつのことであったかしら?
と思って自分のブログを見直したら、2006年の12月11日だと言うことが分かりました。

http://ouest-lac.jugem.jp/?day=20061212

気がつかない間に、病状は進んでいたようです。
人間は両目で物を見るので、進行に気がつかないが、ある日、新聞を読んでいてふとTVを見たときに、左の目は新聞で視界が遮られていた。
そして、珍しく眼鏡をかけていた物だから、右目だけで、TVを見ることになって仰天しました。
大きなニュースの題字の中身の部分が、磨りガラスのようにギザギザの線が入って見える。
そして字幕が、コピーを重ね読み取りにくくなった活字のように行間がくっついて見えている。
その上、画面が暗く感じる。
歴然と左右の目で異なると分かりました。
「ふうん~!」 こうなってくるのか~ 
それは、まあいいんだけれど、やはり目が疲れる。
夜に本を読む。まして辞書を引いたり、パソコンをさわると、翌日は確実に頭痛がする。
困ったなあ!
紹介状を書いて貰い、7月1日大津日赤の眼科に行きました。
眼底写真を撮ってもらったら、右目は下記の説明に掲載されているOCT写真と同じように、中心部のへこみが、すっかり無くなっている。
黄斑上膜については下記を参照してください。
2年前は、ネットで検索してもあまり見かけなかったのに、2年でどんどん進化してました。
 http://www.kurihama-ganka.com/shinryou/shoushitai/shoushitai_about_05.html

手術をするなら早いほうが良いかも・・・・
私は、まだ勉強もしたいからね~
そこで黄斑状膜の手術をすることに決めました。
私としては、目玉の後ろ側という認識はあったけれど、表面についた膜を剥がすのであろうと思っていたのです。
血液、心電図、検尿、肺のレントゲンと、あわただしく検査を受け、言われた順番で入院受付に行ったら
「時間とか説明を聞かれましたか?」
「いいえ。日日だけです。」
とまた眼科に逆戻り、診察の後の入院説明が抜けたらしいのです。

看護師さんと改めて向かい合わせに座り、説明を聞く。
のっけに「レンズを入れるので・・・」
「ひぇ~!そんな手術をするんですか!!」
「あら、先生から説明を聞いてないんですか?」
どんなことを聞いたらいいか素人には分からないじゃないですか?
どうも黄斑上膜の手術には、白内障の手術もペアになっているらしい。
予防としてするのか、絶対必要なのか?・・・・そこのところは私には分からない・・
そいうう疑問も、今浮かんだんですもの?
医者様に
「何かご質問は?」と言われても、答えるのは患者にとって難しい物だと思う。

まあ、何だかんだと半日以上、あっという間に過ぎてしまった。
その日は、夕方から出かける予定だったので、家に戻らず、京都に出た。
中途半端な時間を、夏物バーゲン、ウインドーショッピング・・・・と思うが、これがまた膝が痛んで、歩き回れない。
「脚も目も、もうどこもかしこもボロボロ」ちょっと気分は鬱気味でした。

喫茶店で、一休みして足を休め、6時前にNHKカルチャーに行きました。
それは チーズとワインの講座 ・・・・(こんな時に!)

貧乏人の私には、あまりなじまない講座ではあるのですが・・・・
チーズとワインの相性を見るという事で、3種のワイン4種のチーズを頂くのです。
わたしなど、どれも珍しく、美味しい! それだけの話なのですが・・・

本日はドイツワインの
1,クロスター エーベルバッハ シュタインベルガー リースリング カビネット これ1本の名前です
2、オマージュハイドン これはオーストリア
3,ニュスベルグ グランレゼルヴァ これもオーストリア
この3種を、グラスに1杯ずつ頂きました。
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1番は、たっぷりめに入っていたのですが、軽くて甘い、ちょっと発泡酒的な飲みやすいワインだったので、グビグビ入ってしまいました。
高貴な味であるそうです。また上品な青カビチーズと合うとのこと。
青カビチーズの、どこらへんが上品なのか理解するには私の修行は足りておりません。
はっきり言って、私には、どれとでも合うと思うんだけれど・・・・
2番のオマージュハイドンは、赤ワインでちょっと渋みがあります。これはイタリアのタレッジオというチーズと合わせていただきました。

はい、私は、ここらで酔っぱらってきました。
一日の疲れとクヨクヨが、吹き飛んで、パッパラパーと楽しくなってきたのです。
3番目 オーストラリアの白ワイン。
これはちょっときついな~と感じましたら、アルコール度が13%ぐらいとか・・・・
フフフ・・・ますます、楽天的になってくるわね・・・・
ゲシュターサッツと言って、一つの品種でなく、一つの畑で栽培したブドウの房をブレンドした物だそうです。その畑も、機械で耕しては駄目、馬で土を起こさないと土が硬くなるんだって・・・
なんにしろ、人手を掛け、自然を大事にして育てた地の物は美味しいに決まってるんだ。

私は思いました。
チーズとワインって高級な物と思ってたけれど、日本で言えば地酒(どぶろく)と古漬けの味なんだ。
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上から、青カビチーズ 
中が 右から パイナップルのジャム タレッジオ カルタン
下が プリ・ド・モー 

始め、講座は休んで帰ろうかと思っていたのですが、お陰で、
酒で憂さが晴れる・・・・楽しさを味わいました。
好奇心を刺激されながら、飲みかつ食べるというのが良かったのかもしれません。

もっと良いのは、友人と、心と頭が活性化するような話をしながらする酒の席・・・・
でも、最近、同年代が集まると、病気、老後の不安、職場の苦労・・・・盛り上がりませんねえ。

元気の出る仲間と、夢、未来、信頼なんて話題で楽しく飲みたい気分になりました。

それと手術は、まだまだ先、8月を予定しております。
昔だったら、歳のせいで仕方がないで終わっていただけでしょうが、復活に向けてファイトです!