京都で渋谷を見つけた

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山科駅を南下していて見つけたプレートです。
シブタニと読むのかもしれませんが、なんとなく面白くて写真を撮っておきました。

27日水曜日のことです。
最近山科で、姫路から来て教えてくださる先生のシャンソン教室を見つけたので行き始めました。
大阪と京都、二つのカルチャー教室を掛け持ちという性懲りのない人です。

こちらは先生のピアノに見せられて・・・・でも、ここは日本語だけでの教室なので今までと勝手が違います。
私は、フランス語でしか歌ったことがないので、日本語で歌うと言うことが、こんなにも難しいのかとビックリしています。
日本語とは発声の難しい言葉なんですね。
まあ、どっちであれ上手な人なら問題はないのでしょうが・・・
声が出ない! 痛めて1年半たち、ボイストレに通っていますが、相変わらずです。
基本の体が出来てない・・・・というか、今更無理か!
ちょっと、諦め気味の今日この頃・・・・
ボイストレでは「ソまで出てますよ!」と言われるけれど、いざとなると ファ#が地声の限界になってしまうのです。
音域を1度あげる・・・・まだまだ時間がなんて言う資格はない私です。
こんな事では駄目だと思いながら自宅トレを、最近まったく怠っていますから。

腹筋トレ、ストレッチ、ボイストレ・・・・・
全部体育会系等の課題、私には苦手な部門です、トホホ

それでも諦めきれないのが道楽の道でしょうか?
死ぬまでボツボツという感じで続けてしまうのでしょうね。

なにしろ体が作れてこその行動力です。
体の基礎は野菜からということでこの日の夕食は岡山からどっさりと届いた野菜を頂きました。

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ちょうど夜に松本から友達が来てくれたので
「飛んで火にいる夏の虫!」 いや彼女は冬の渡り鳥かしら?

野菜以外は、その日にバーゲンであまりにも安いので、思わず買ってしまった魚の切り身三切れしかない、ほとんど野菜メインの鍋って!! 可哀想!
でも持ってきてくれた長野のキノコも入れて食べた鍋・・・

もしかしたら、あれは笑い茸では無かったのだろうか?
お酒も飲まずに馬鹿笑いの楽しい夕食となりました。

彼女は、その夜のうちに車で京都の自宅に戻っていったのでお酒は駄目なのでした。

その夜私は、長野のヌーボーワインを寝酒にひとりグラスを傾けたのでありました
へへへへへ・・・・
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財布は議定書じゃないのだ・・・

今月、日仏会館の廊下にステキなポスターが沢山展示されています。

これは題が L'ENERGIE(エネルギー)

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紺色で表示された世界地図の下に Quel Choix PourDemain?(明日のために何を選ぶか?)

こちらの題は L'energie à tout prix
どんな代価を払ってもエネルギーを! とでも訳したらいいのでしょうか?
à tout prix は、是非とも、どんな代価を払ってもという意味だそうです。

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こちらは上空から見た都市の光の線だと思います。

環境問題をテーマとする作品の数々が並んでいて、一点一点とても素晴らく美しいのです。
でも、よくよく見ると、恐い内容でもあります。

21日の授業で「来週、映画の上映会があります」と先生は言ったのだと思います。
愛近、ますます話が流ちょうになって、その場では意味が分かってない私です。
だもんで、あるのかないのか、しっかり聞き取れておりませんが、この写真は、そのfilmの作者、Yann Afthus Bertrand の作品展です。

アントワーヌ先生の話からですが
「彼は映画監督ではない。彼は写真家で、その作品の数々はとても美しい。しかし、その作品は、もっぱら大きな環境問題を提示しています。【イヤン・アフュチュス・ベルトゥランのHOME】という映画、その映画は今年の作品です。そして多くの国の都市で無料で上映されています。・・・とのことです。

上映日がいつだった分からなかったので映画は見ていないのですが、28日も、このポスターは引き続き並んでいました。
菜の花畑の中から首だけ出したロバさん・・・石油の掘削機が延々と並ぶ砂漠・・・・どれをとっても、感動するほど美しい写真なのですが・・・

22世紀を、我々の子供達は生き抜けるのだろうか?
と考えさせられる作品でもありました。

先週の話題の始めは、京都議定書 
Protocole de Kyoto(プロトコル ドゥ キョウト) 

そして今週
「これは良いニュースですか?悪いニュースですか?」
の問題の中に、
Mon portefeille a été retrouvé à l'aéraport.
モン ポルトフィーユ ア エテ ルトゥルーベ゙ ア ラエラポルトゥ
(私の財布は空港で見つかった)

ですが私は思ったのです。
「ああ、先週話してた、京都議定書ね?」
プロトコルとポルトフィーユを・・・混同したのであります。
議定書は空港で見つかって、どないすんねん!
それに、京都の財布というと余計訳が分からなくなります。
黙って冷や汗でございました・・・・

ついに文法は受動態に入りました。
Le passif(ル・パッシッフ)
きっと来週になったら
「何だったっけ?そうそうパシフックやん!」とか言って先生を嘆かせそうです。
パシフィック・オーシャンってあるやんかと思ってしまうのでありますね。

話はもどって受動態です。

Il a été licencié .
彼は解雇された。

今までだったら
 Le dirécteur a licencié por lui.
社長は彼を解雇した。

という言い方しか私は知りませんでした。
この受動態を使えると、会話の幅がぐんと広がるでしょう。
しかし、英語のbe動詞になる être 動詞を間違えると偉いことになりますね。

「C'est très difficil pour moi !」
(私にはメチャ難しいです)
と嘆いてしまいました。

だって他の人たちは習わなくても、すでに受動態使って話してるんだも~ん。

2時間目は、カンヌ映画祭の実況放送の聞き取りでした。

まったくお手上げ!

まず、ボキャブラリーを知らなさすぎる・・・・聞き取り以前の問題です。

今の教科書 FESTIVAL 2 に最後までついていけるのかしら?
おそらく来年3月で、この本を終えるでありましょう。

来年は、また入門コースにもどろうかなあ!

とにかく、それまでは何とか、必死の復習で続けてみます。


松本のアトランダムな想い出  3

 最後の日10日は、ワイナリーでワインの試飲で良い気持ちになり、もちろん運転してくれる人は飲んでません。申し訳ないと思いながら、ヌーボーワインのお味見を・・・
ちょっと良い気分になって、あれこれお土産を買いあさり、それからビーナスラインを走って三峯峠という所に行ったんだったと思うんだけれど・・・
三峯って、あちこちあるからなあ~?
後で正しい地名を聞いておきます。ごめんなさい。
こんなところです。
左側が蓼科山だと思います。
クリックすると拡大できます
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ちょっとアップで同じ山を
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天気に恵まれて、有り難い3日間でした。
でも、ちょっと寒くなってきたので、下界に戻り、松本の街を散策しました。

ジョウドじゃあございやせん。
アゲツチ通りというのだそうです。

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白壁の並ぶ古い町並みが保存されていて、民芸館、喫茶店、一軒一軒覗いても楽しい時間が過ぎそうです。
お菓子屋さんの店で、木目込み人情のような額が

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そして仕上げは、やっぱり蕎麦ですよね。
通りすがりに入ったお店です。
松本は、何処に行っても美味しそうなお蕎麦の店が並んでいます。
わあ~!山盛りだ!
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と思ったら、笊の真ん中が盛り上がっているので、小食のあなたでも安心して食べられます。

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これは上げ底で蕎麦を少なく・・・なんてけちな根性だからではないのです。
底がへこんでいると、蕎麦が水っぽくなって美味しく食べられないから・・・
足りないと思ったら、もう一枚、喰って行きねえ~!!

いえいえ、私は熱い汁蕎麦を食べさせて貰ったから、もうお腹いっぱいです。

とこうして、やっぱり松本の想い出は、食い気で締めとなりました。

宿題に追われて、ブログの更新も、ままならないトホホの私です・・・・

さあ、明日はお勉強をするぞ!

松本のアトランダムな想い出 2

9日は、上田市にある無言館に連れて行って貰いました。
実は数年前に蓼科の友達に連れて行ってもらった記憶があるのですが・・・
その時は、場所が何処なのかまったく分かっておりませんでした。
無言館
Wikipediaによりますと
無言館(むごんかん)は、長野県上田市にある美術館。
第二次世界大戦で没した画学生の慰霊を掲げて作られた美術館で、美術館「信濃デッサン館」の分館として1997年に開館した。館主は窪島誠一郎。自らも出征経験を持つ画家の野見山暁治とともに全国を回って、戦没画学生の遺族を訪問して遺作を蒐集した。  

あれこれと言っても始まらない。
是非一度出かけてみてください。

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20代、30代の若者が、家族への想い、自分の芸術に対する熱い思いをじっと心に秘めて戦場にかり出されていったのです。しかも、その苦しい行軍の中で、彼らは絵を描き続けている。
館内の写真は撮れませんでしたので、外部のたたずまいだけですが・・・
一枚一枚の絵を、時間をかけて見て回り、戦場から出した葉書や手紙から読み取れる、彼らの心情に、胸を打たれずにはいられませんでした。

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祖母の絵、妻の絵、故郷の風景、自画像、海上で沈みかけている軍艦のデッサン・・・
晴れ着や背広に身を包みテーブルを囲み穏やかに談笑する家族の肖像がありました。
「うちは貧しいので、こんな場面は絶対なかった。でも弟は自分の望みとして、これを書いたのでしょう」という様なコメントがあったように思います。
おばあちゃんの絵
両手を膝に置き、まっすぐに自分を描いている、大切な孫を見つめている・・その涙をたたえているような視線に、思わず目頭が熱くなりました。

しかしこの無言館に怒りと憎しみを向ける人もいるのです。

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なにをするだ~!
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まるで戦場で流された血のような赤い色・・・・
投げつけた人は嫌がらせだったのかもしれませんが、それがむしろ、この無言館の意味を強く訴える様な気がしました。

相手と戦い、相手を憎んでいたら画家は絵を描けない

この投げつけられた赤ペンキも、受け止めた側にその憎しみを包み込まれて、ひとつの絵画として生きることが出来ているのです。



松本のアトランダムな想い出 1

11月8日、高速バスで昼過ぎの1時40分頃、松本バスターミナルに到着。
心配していた空模様も、青空で一安心。
駅のロッカーに荷物を放り込み、それでも膝の具合が心配なので、ストック1本は杖代わりに持って、まずは松本城に・・・・
去年に引き続き2回目だが、このお城は、なかなか良い城なのです。
ほらね・
・・

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その後、松本周遊バス、タウンスニーカー 一日乗車券500円 を使って移動する。
バスを降りて歩くと道路沿いは綺麗な紅葉が・・・
ドウダンツツジですよね
拡大してご覧下さい。
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次は旧開智学校を訪ねる。
明治6年(1873)5月、廃寺を仮校舎として開校した小学校で、明治時代の擬洋風学校建築だそうです。
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擬とつくのは、本当の洋風建築ではなくって、それらしく考えて作った物らしいが、和洋混交・・
昔から外国文化を取り込んで和風に変えていくのは日本人の器用さかしら?

この天井の灯り、なんと豪華な小学校でしょう。

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教室のドア
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そしてこの教科書
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スはスズメ・・・・イはイス・・・・・エはエダって分かりますよね?
シは・・・・これはいったい何なのだ!?
この写真を見た人の意見の一つ
「島じゃあないですか?」
う・う・う・・・・・分からん?
一体なんでしょうね?
ここは熟年団体が来ると超人気です。
自分が使っていた教科書を見つけると「ワー!!キャー!!」と歓声が上がります。

坂本龍馬は夜死んだはずなのに・・・

さあ今週も先生の問いかけが飛んできます。
Quoi de neuf ?
(コワ ドゥ ヌッフ ?)何か新しいことあった?

11月3日に京都歴史回廊協議会フォーラム「坂本龍馬」に行ってきていたので、一応下書きして、見ずに言えるようにと準備したけれど、当てられるとしどろもどろ・・・・駄目ですね。
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前振りで行った日時や場所を言っておいて、龍馬の説明にかかる。
Il était un héros de la fin de Édo .
(彼は幕末のヒーローだった。)
Il est populaire maintenante aussi.
(彼は今も同じように人気がある)

うん、うんと先生は聞いている。
このウンウンと頷くのは日本人だけで、フランス人であるアントワーヌ先生は、すっかり日本人化(タタミゼという)してるのだ。
暗殺された・・・人にされたことにはfaire動詞をいれたら良いはずだとチャレンジしましたが、「代名動詞だよ」
で下記に直されました。
Il s'est fait assasiné qu'il avait 33 ans .
(イルセ フェ アサシネ キル アベ 33 アン )
(彼は33歳の時に暗殺された)

これでも通じる言い方だそうですが一般的には、受動態は助動詞 êtreを使うのだそうです。

Il a été assasiné.
(彼は暗殺された ) イラエテアサシネ

ここでホッとして日本語で
「夜死んだのにアサシネ(朝死ね)なんだって!」
と呟いてしました。
教室は爆笑!中には手を叩く人もいて、
先生は「Quoi?」(どうしたの?)
だから改めて言いました。
Il est mort dans la nuit mais assasiné!
(彼は夜に死んだ、だけどアサシネ!)

先生は言いました。
「親父ギャグですね!著作権がありますか?無かったら私にも使わせてください」

龍馬君も、さぞやビックリでしょうね!
お墓の中で飛び上がっているかもしれません。

複合過去、半過去がどうにか分かるようになったと思ったら、条件法にはいって大過去が出てきました。

ああ、分からん! もうこれまでだ!
私は暗殺されないまでも、自爆してしまいそうになりました。

これから続けていけるのだろうか?
龍馬君と違って、明るい未来をイメージすることが出来ずに終わってしまいました。


下記の写真、これは、3日の日に会場で出会った現代の龍馬君達です。
月代まで剃ってるのが凄いと思いませんか?

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時雨の季節・・・秋ですね

僕はカメムシ。
皆が臭いと嫌がるけれど、僕だって好きこのんで臭くなってるわけではないよ!
身を守るための防衛本能が僕を臭くしたって人間は言うけれど、僕らの間じゃ、魅了的な匂いなのさ!
・・・ってカメムシ君も居直ってるかもしれませんね!

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緑色のカメムシしか見たことがなかったのですが、今年は茶褐色になったカメムシ君をよく見かけます。
しかも家の中まで飛び込んでくるのですぞ!
これはベランダに張り付いたカメムシくんです。
この地方では「カメムシの多い年は大雪だ」とか?冬が思いやられます。

昨日から寒くなるとの天気予報だったのですが、思ったほど寒くありません。
用事があって朝から電車で出かけ、1時過ぎに戻ってくると、山々が時雨れに包まれいて、家に着くまでにびしょ濡れになってしまいました。
ここ当たりは、秋によく時雨れるのです。
そして、その後に虹が架かるのです・・・ 

湖の西にも・・・
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東にも・・・

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写真では、その儚い美しさは捉えきれません。
ああ、残念です。

TVをつけると国会討論会をしていて、野党になった自民党が、鳩山総理を追求していました。
間違えて、「鳩山幹事長!」なんて言ってましたね。
沖縄の基地問題をどうするんだ、時間を決めてハッキリ言わんかい!
てな感じです。
鳩山さんの理念と姿勢は、今までの総理大臣と違う、心があるよね。
と私は感じます。
オバマさんと共通した人間の持つ善意を信じたいっていうような・・・
でも人間には善意と共に、ものすごい悪意もあるし、そのぶつかりあいで今も殺戮の絶えない世界がある。

こんなに華奢でひ弱そうで、やっていけるのかしら ? かなり心配・・・
政治家さんって、そんなに柔なことは無いんでしょうけれど・・

だからバシバシ議会で論戦を戦わせるのは良いんだけれど
日本の国会って、議論してるって感じることがあんまりない。
罵ってる、意地悪く責め立ててると感じてしまうので
ついつい「あんたが何を言うねん !」 と腹が立ってくるのでありました。
日本人は、昔から判官贔屓の国民性があるからかしら?

聞いている方も引き込まれるような、頭も心も活性化してくるような、本当の議論を広げて欲しい物です。
日本で最高の人たちが集まってる場なんですからね。