DÉSERTEUR ( 脱走兵 )

聞き取りの授業で、脱走兵( Déserteur という歌を知りました。
1920に生まれ1959年に亡くなった、ボリス・ヴィアン(Boris Vian)という歌手であり、詩人、作家であり、トランペッター、その他という多彩な青年が書いた歌詞です。
第2次世界大戦が終わって、まだ余韻の治らぬ頃、インドシナ=今のベトナムで戦争が起こりました。
第一次インドシナ戦争(1946年 - 1954年)
まあ言ってみれば、その戦争は、第2次世界大戦の後アジア各地でおこった、戦利品としてその地を分割支配しようとする戦勝列強国と、それを拒んだレジスタンスとの戦いの一つであったと、私は思います。

フランスは、その当時、徴兵制が存在しておりました。
徴兵制度が廃止されたのは、今からほんの20年ほど前でしかありません。
先進国のフランスでさえ、そんな状況です。
日本国民は、国民が兵役義務を負うなどあり得ないことだと思っていますが、そんなことはないのです。
しっかり政府を見守っていないと、気が付けば、軍隊そして徴兵ということになりかねません。

それはさて置き、第2次大戦から数年後の戦争です。
愛国心に燃えた国民が軍隊を賛美していた頃に、この青年は、大統領に宛てた「徴兵拒否の」手紙を歌にしたのです。
タイトルは「脱走兵」と一般的に言われていますが、離脱者という意味もあるので
私は「徴兵拒否者」と言いたいですね。

最後の歌詞で大統領に言い放ちます。
憲兵隊に、私は武器を持っていないから、撃ち殺しても構わないと告げなさい。

この歌を作ったときに、始めは武器を持っているからという歌詞で考えたそうです。
でも、あくまで平和主義を通したいと、武器を持たないという歌詞にしたそうです。
その当時は、ラジオしか無い時代で、放送禁止になったそうですが、歌詞の内容で禁止できなかったので、
パリ市の評議員のポール・ファベール(Paul Faber)という人物が、この歌が旧軍人に対する侮辱であるという理由をつけて放送禁止処分を求めたことから、禁止となったいきさつがあるそうです。

「歌(脱走兵)の歴史を知ってください」というフランスの番組を見つけました。
興味のある人は覗いてみて下さい。
始めにしつこい車のコマーシャルがありますが我慢して下さい。日産の車ですが・・・
その後、番組で紹介されています。
歌っているのは、ボリス・ヴィアンでなくムルージという歌手だと思います。
その当時の歴史的背景、フランス社会ではスキャンダルであり大変だったみたいなことも話されていると思います。
この歌は、ジョニー・ハリディやジュリエット・グレコも歌ったそうですが、この番組の中でジョーン・バエズが歌っている姿もありました。

Découvrez l’histoire de la chanson "Le déserteur"


DÉSERTEUR
脱走兵 

Monsieur le Président
Je vous fais une lettre       
Que vous lirez peut-être       
Si vous avez le temps        
大統領閣下
あなたに手紙を差し上げます
多分読んでくださるでしょう
あなたにもし時間があるなら


Je viens de recevoir
Mes papiers militaires
Pour partir à la guerre
Avant mercredi soir
私は赤紙を受け取った所です
水曜日の夜までに戦争に行けとの


Monsieur le Président
Je ne veux pas la faire
Je ne suis pas sur terre
Pour tuer des pauvres gens
大統領閣下
私はそうしたくありません
交わしそうな人々を殺すために
私は生まれてきたのではないのです


C´est pas pour vous fâcher
Il faut que je vous dise
Ma décision est prise
Je m´en vais déserter
あなたを怒らせるつもりはありませんが
私はあなたに言わなくてはいけません
私の決意は定まりました
私は脱走いたします


Depuis que je suis né
J´ai vu mourir mon père
J´ai vu partir mes frères
Et pleurer mes enfants
生まれてきてこの方
私は父の死を見ました
兄弟達の出征を見ました
そして子供達が泣くのも


Ma mère a tant souffert
Elle est dedans sa tombe
Et se moque des bombes
Et se moque des vers
母はすごく苦しみました
彼女は墓の中におります
そして(今では)爆弾を意に介さず
ウジ虫も気になりません


Quand j´étais prisonnier
On m´a volé ma femme
On m´a volé mon âme
Et tout mon cher passé
私が捕虜になっていたとき
妻を奪われ
私の魂を奪われ
そして私の大切な物すべてをなくしたのです


Demain de bon matin
Je fermerai ma porte
Au nez des années mortes
J´irai sur les chemins
明日の朝早く
私は扉を閉めるでしょう
過ぎ去った年月の前に
私は旅立つでしょう


Je mendierai ma vie
Sur les routes de France
De Bretagne en Provence
Et je dirai aux gens:
私は物乞いをするでしょう
フランスの道々で
ブルターニュからプロバンスへの
そして私は人々に言うでしょう


Refusez d´obéir
Refusez de la faire
N´allez pas à la guerre
Refusez de partir
服従を拒め
戦争することを拒め
戦争に行くな
出征を拒め


S´il faut donner son sang
Allez donner le vôtre
Vous êtes bon apôtre
Monsieur le Président
もし血を捧げることが必要なら
あなたの血を捧げなさい
あなたは良き使徒です
大統領閣下


Si vous me poursuivez
Prévenez vos gendarmes
Que je n´aurai pas d´armes
Et qu´ils pourront tirer
もしあなたが私を追い回すならば
あなたの憲兵達に告げなさい
私は武器を持っていないから
彼らは引き金を引いても構わないと


最後に、この歌を聞いてみて下さい。
ゆっくりなので、聞き取りやすいのがうれしいです。


スポンサーサイト

選挙結果にガッカリで・・・

予想どうりと言うべきか、自民党圧勝の参議院選挙の結末でした。
私は、その日、9時頃投票所に行ったのですが、その時、投票所に来ていたのは私一人だけでした。
まあ、暑いから早くから出かけるか、日が陰ってから出かけようという人も多かったのではないかと、楽観的方向で考えながら投票してきました。

そして夕方TVニュースを見ると、投票率が、何と30%ちょっとぐらいとのことでビックリ!
日本人は、自ら議会制民主主義を放棄したのか!と思ってしまいました。

最終的には、
総務省のまとめによると、21日投票が行われた参議院選挙の最終の投票率は、52.61%で、前回・3年前の選挙を5.31ポイント下回りまわったとのことです。

今回の選挙は、改憲の危機だと私は思っています。
他にも問題は山とあります。
原発、国の借金、東北の復興、TPPだかTTPだか訳の分らない名前の、しかし、日本の農業や産業が空洞化するだろうなあという問題etc
しかし、なんと言っても、一番恐いのが憲法を変えて、戦争を仕掛ける事の出来る国にしようという動きです。
今でも自衛隊という名の軍隊はたしかにあります。
しかし、それでも平和憲法を掲げていると言うことは、大きな救いであり希望だと思っています。
が、今回自民党が圧勝すれば、強引に、反平和憲法といっても良い物が出て来そうです。
国民あっての国ではなく、国のための国民が、国の意志で戦争に投じられていく国に変質していきそうな気がします。

現状の雰囲気で、その流れが変えられないとしても、今回の選挙、せめて国民の80%ぐらいの投票結果であってほしい。
これが、もし、30パーセントを切れるような投票率でも、選挙として有効なのだろうか?
と考えてしまいました。

私たちのは戦争を知らない世代と言われていましたが、今の若者は戦争をイメージすることさえ出来ない世代となっているのかもしれません。
だって、教育とシステムの中で、考えられないような頭を作られてしまっているのですから。

一言で言うと「平和ボケ」ということなのかも・・・
それでいて、生活の安心感は欠如していて、未来に対する不安で落ち着かないという現状です。
しかし、私と同じく、心を痛めている人も、まだまだ多いはずです。
そして、若者達が世界に目を向けて、自らの頭で考え行動し出してる部分も大いにあると思う。

あきらめてしまったらイカン!!

私はなすすべもなく、あれこれクヨクヨ考える性質ですが、考えている間に時は過ぎ去っていきます。
行動は早いを持って良しとするのが今の時代かもしれませんが、鈍くさい人間が真似をしてみても、所詮身につきません。
ジト~と、寝暗く思いを巡らすしかないのであります。

それにしても、自民党の動きは速い。
今日のニュースで、アフラックと提携して、全国2万の郵便局で癌保険を売り出すとか、自衛隊にアメリカ海兵隊と同じような機能を持たせなくてはいけないとか、次々と、変化が始まりそうです。
アメリカ資本の保険に喰われ尽くしたら、国保制度は、いつか無くなる。
自衛隊の海兵隊化は、先制攻撃を仕掛ける軍隊作り。

国民は、国の主権者ではなく、国の消耗品として、使い捨てられていくでしょう。

それに対して何が有効であるのか?

時間は掛かるけれど、誰もが、自分で考え、自分の意志で意見を、しっかり言える人間に自分をしていくことしかないと思うのです。

それにしても、心が炙られるようなこの頃です。

焦るな! お馬鹿さん!

スイカでも食べよう~
130717-02


御手洗祭は昔の暑気払いだったのでは・・・

20日、授業の後、下鴨神社の御手洗祭りに出かけでみました。
前日にTVで映し出された映像を見て行ってみたくなったのです。
最近、出かける事も、おっくうになって来ていた私です。
さあ、暑さにめげず行きましょう。
130720-02

この祭りは、下鴨神社に引き込まれている御手洗川の流れに足をつけてロウソクを供え、無病息災を祈るという神事です。
ほんの少しの時間ですが冷たい水に足をつけると、暑さがサーッと引いていく。
平安時代に貴族が夏の疫病を防ぐために、禊( みそぎ)をしたのが 起源とされていますが、
これこそ、本当の暑気払いですね。

夕方6時頃だと、まだまだ暑いのです。
130720-03

夏空に蝉の声
130720-04
この橋の下をくぐって行くわけですが、「水は膝下くらいまであります」とのこと。
私の場合、絶対で膝では済まないわと思って、しっかりジーパンの裾を膝上まで引揚げました。

130720-05

その前に200円のお供えで、ロウソクを1本頂きます。
まあ、仏壇用のロウソクですが・・・
130720-06

そして、川の途中にある石の箱から、火を移させて貰います。
浴衣姿なら、綺麗なお姉さんにモデルをお願いしたかったのですが・・・
130720-07

この神事は、朝5時半から夜の10時までだそうです。
行くなら、早朝か、日が落ちて暗くなってからがお勧めです。
ちょうど一番混み合う時間帯だかもしれません。
エッサ、エッサと歩いて、やっぱりズボンを濡らしてしまいました。

130720-08

願いを込めてロウソクを供えましょう。
と言っても、これだけ並んでいたら、そそっかしい神様だと覚えていられないと思いますが・・

130720-09

神事と言うより海水浴場の雰囲気になりかけております。

130720-10

横の石段を上がり、脚を拭いて、吹き抜けの通路を通って外に向うのですが、目の前の台に水をなみなみと汲んで振る舞ってくれるので、有り難く頂いたのですが、その前にお賽銭をと言うことだったのです。
後払いで済みませんと、台に置かせて貰いました。
特に美味しいというほどではなく、むしろお腹を壊さないかしらと後で気になったのですが・・

130720-11

色々なお札が売ってあります。また記帳しての願い事も、無病息災、厄除け、縁結び、交通安全 と何でもありです。
これは、足形に氏名その他を書いて供えたら、足の病気を治してくれるとのことです。
個人情報が丸わかりになるのではないのか?
不信心者の私は、そのような不届きな思いを持っただけで通り過ぎました。

130720-13

「祭りに最後に御手洗団子を食べる」と先生から聞いていたので、長い行列に並んで待っていたのです。
神様からのプレゼントにもらえるのかと思って・・・
違いました。なあんだ屋台ではないですか~・・・
5本か、10本で買わないといけないので、食べきれないから止めておきました。
もしかしたら、これが、御手洗団子の発祥の地なのかしら?

130720-15

まあ、元気でここまで来れたのが何よりです。
「来年も来られますように」
という謙虚な願いだけで帰って来ました。

ああ、私って、何と人間が出来てきたのでしょうか!!









オープンな家ではありますが・・・・

言っても信じない人が多いが、実は私は、大変な人見知りである。
この一年ぐらい、とくに拍車が掛かって、人に会う約束を躊躇ってしまうことが再々ある。
私って、こんなに社交性のない人間だったかしら?
ちょっと、このままの方向ではまずいのでは、と思って変えてみました。

何を変えるのだ?
これ、遮光性のカーテンです。

と、こんな下らない事を言うから、クラスで顰蹙を買うのですね。

130717-01

茶の間が東向きの我が家は、5時頃から朝日が差し込み、安物のカーテンから日差しは容赦なく差し込み、眠っていられませんでした。
そこで、このたび、遮光性を基本に17年ぶりに(それも切りの悪い年数ですが)カーテンを変えてみたのです。
遮光性というので、カーテンを引いていたら真っ暗かしらと思ったのですが、さほど暗くはなく、でも、日差しの強さはずいぶん楽になりました。
これで、カーテンを閉めてエアコンをかけたら、確かに涼しいのです。
しかし、省エネをモットーとする私です。
窓という窓を開け、それだけでは足りずに玄関までつっかい棒をして開け放して暮らしております。
エアコンというものは、洗濯機や炊飯器と言った普通の電化製品とは違って、なぜか使う事に罪悪感が付きまとってしまうのであります。
電力会社は、夏場には電力のピークが限界だ=原発が必要などと宣伝するので、使いたくないのです。

でも、先日、若者に言われました。
「おばちゃん、暑いときはエアコンつけてね」
何でだろうと思ったら、高齢者は気が付かない間に熱中症で死んでいたというケースが、アチコチで起きているので心配してくれたのですね。
心配しなくても小母ちゃんは、まだ死なんわい!
ババアはむくれます。
が、室温が35度を超した日もある猛暑の今年です。忠告は素直に聞いておきましょう。

去年も一昨年も、一頃の泥棒侵入騒動で、暑い夏場も厳重警戒状態だった我が家でした。
でも、この暑さに耐えられず、今年はまた開けっ放しの状態に戻ってしまいました。

玄関網戸などという物はないので、開いた玄関から家の中は丸見えです。
先日、友達からのメールが「もうすぐ行くよ」と来たので、チャイムが鳴ったのは、その友達だと思い
「ハーイ、入って!」と叫んだのに入ってこないのです。
首を伸ばして玄関を見ると、見知らぬ女性が言いました。
「ここがオープンハウスですか?」
確かに同じ階のエレベーター横のお宅がオープンハウスで売りに出ていましたが、我が家ではありません。
あそこですと指さして帰って貰いました。
我が家は、確かにオープンなハウスではありますが、オープンハウスには、まだなってないのであります。
そこそこで買ってくれるなら、売ってケアハウスに入ろうかとも思うのですが、せっかくカーテンも新しくしたのだし、根性入れて、ここで生き続けることにしました。

とにかく体力あっての老後です。(それって今現在のことか!!)
800,600,800,850m
1時間で泳げる距離を少しずつ伸ばそうと頑張ってるのですが、なかなか伸びません。
泳いで、翌日は首肩腰と痛んでマッサージに行き
「少しは体に変化が出たでしょう?」と聞いたら
「大して変わってないねえ~・・」
と言われてガッカリです。
マッサージに行かなくては、体が持たんと思っている間は、変化がないと言うことでしょうか?
自分の中で、ギリギリの線まで頑張って、続かずに諦めてしまうのが、私の悪い癖です。
ギリギリまで頑張ったらアカン!
しかし、ギリギリまでと根性を据えなかったら、何事も取りかかれない!
いつも、そこらで堂々巡りをしてしまいます。

それにしても、朝の4時から30度を超しています。
眠ってられないので、起きてしまいました。
さあ、少し勉強しよう!

今朝4時半の琵琶湖です。
130718-01








子音が聞き取れなくて

130712-01  130712-02

私は、RFI・エルフィー というラジオ番組をよく流しています。
聞き取れてはいないので、聞いていますとは言えないのです。
これは、Radio France Internationale(ラジオフランスインターナショナル)の略だそうです。
フランス政府によりラジオ・フランスの一部として1975年に設立された国際放送サービス。フランス・パリから世界に向けて、中波、短波、FM、放送衛星、ケーブル、インターネットなどを通じ24時間放送されている。
まあ、日本で言えばNHKの海外向け放送みたいなものですかね。
もちろん、何を言ってるか80%分っていません。ただ、ニュースの中に、人名や国名、デモがあったとか耳に入ると、後で、あれはエジプトのクーデターの事だったんだなあ~と分るくらいです。
まあ、分らなくて良いんだと思ってBGM的に流しているのですが、気になるのが、毎日のように、聞こえてくる、一つの言葉です。
チャチャチャチャチャという音楽の後に聞こえる言葉
私には「クリオリテ サンテ!」と聞こえるのですが、それに該当するスペルが分らないのです。
criorité, cliorité, criolité , quliorité などと色々辞書で探してみましたが、無い!
きっと santé(健康)を créer(作る)の形容詞か何かだろうと想像していたのです。
でも、あまりにも気になって、授業の時に質問してみました。
「どんな時に聞くのか?」
「番組と番組の間だと思う。」
「メールでその番組のサイトアドレスを置くってくれたら」と先生は言うけれど、ラジオ番組だから遅れないのです。
帰りに「それはクリオリテでなくてプリオリテだと思う」
と先生は言いました。
PとCが聞き分けられなかったのです。
ありました。それは番組名でした。
http://www.rfi.fr/emission/priorite-sante

「健康を大切に」
といった趣旨の番組で、ほとんど毎日流れているのでした。
下記のサイトの écouter と言うところをクリックしたら内容を聞くことが出来ます。

http://www.rfi.fr/emission/20130710-1-confessions-hypocondriaque

やっと長年の疑問が解けました。
「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」
分らないままいるより、恥ずかしくても質問して分った方が良い
と言う意味ですが、何度聞いても、覚えられないのは、どんな種類の恥なのだろう。
だって、日本語の世界で年老いた私の耳と頭では、外国語を正しく聞き取るのは無理なんですもの。
でも、まあ、良しとしましょう。

それにしても、今週は、暑くて暑くて、勉強などしていられません。
一日ごとに室内の温度も上がってきています。
夜の12時で、9日は33度、一昨日は34度、なんと昨夜は34.5度になっておりました。
毎日1度ずつ上がっていたら、7月中に40度になってしまいそうです。

そういうわけで、毎晩プールに行き、水に浸かって暑さをしのいでいます。
昨日は1時間で800m泳げました。
目標の1時間1000mを、この夏達成したい物です。

本日梅雨明けだそうです

130629-04

 梅雨も明けてないのに、何という暑さだろうと思っていたら・・・・

8日11時に、九州、四国、中国、近畿、東海は梅雨明けしたとみられると各気象台から発表。
統計開始以来、中国地方は4番目に早く、近畿では3番目に早く、東海では5番目に早い梅雨明けとなりました。

と言うことで、本日から夏であります。
夜のニュースでは、「少なくとも893人の人が病院に運ばれました」と言っていたようですが、
少なくともだったら、800人とか850人という言い方で良いのでは・・・それとも、おおよそ900人とか・・
情報が氾濫しすぎて、正確さを追求しなくてはいけない時代だからなのか?
おおざっぱな私には、余計暑苦しく感じられるのでありました。

さて、夏に入ったからと言うわけではないのですが、とにかく私はプールに日参の毎日です。

本日、午前中に450mという中途半端な距離を泳ぎ、夜に700m泳いだので、トータル1150m。
元気な人には、何でもない距離ですが、私にとっては記念すべき1kmを越えた日です。
それも、間に鍼灸院でマッサージをして貰ってという有様です。

当面1時間で1kmを泳げるようになるのを目標にしていますが、無理に頑張ると、また体の何所かをいためるので、慌てずボチボチやるつもりです。

体の痛みを取り去りたくて、泳ぎだして1年。
相変わらず、夜中に湿布や鎮痛剤のお世話になっていますが、足腰の痛みが幾分改善してきたような気がします。
問題の首と肩は、「全然変わっていない」と今日も鍼灸院で言われました。
しかし、諦めずに、いつか変わったと言わせて見せよう。

まだ、あと1年は、水泳が最優先の生活が続きそうです。

水の中って気持ちいいですよ。

琵琶湖にて

130629-07




奇跡の定年退職

 今年の春で一人の友達が定年退職をしました。
この時代、定年まで職場でがんばるという事がいかにたいへんなことであるか!
同じような条件の下で働いてきて、定年まで持ちこたえられず、7年も早く退職してしまった私には、その辛さが骨の髄まで分るような気がするのです。
ここ数年で、何人かの友達が、50代に入って、次々と退職していっています。
機会均等法で男女格差はなくなったという建前ですが、格差はあり、なおかつ女性特有の更年期の体調の不調が、女性の働きづらさに輪を掛けているのではないのかという気がするのは私だけだろうか?
それに早期退職していった人達は、私から見れば、人一倍、真面目で、よく働き、お客様からの信頼の厚い人達ばかりなのです。
職場の状況が、ますます過酷になって来ていることをしみじみ感じます。

と言うわけで、彼女の退職は、まさに奇跡の定年退職です。
心から祝いたいと思いました。
でも、何かお祝いをと聞いても「何にも入りません」というのみです。
そこで、先日、我が家で、女三人の宴会をしたのであります。

雨続きの日々でしたが、その日、6月30日は、お日様が顔を出してくれたので、湖も晴れ渡り、気持ちの良い一日を過ごせました。

朝6時の空です。
130629-03

なにしろ我が家で出来るご馳走は景色だけなのです。

道の駅に朝走って買って来たトウモロコシや青菜、茄子等を茹でて、シンプルイズベストの野菜づくし。
茄子を茹でて刻んだニンニクと醬油で和えるだけですが、結構いけました。
来てくれた、もう一人の友達が、お料理好きで、カマンベールチーズを見ると、
「トマトをオリーブオイルで焼いて掛けると美味しいですよ」と言い、即座に作ってくれました。
熱いトマトソースが掛かってチーズがとろりと溶け美味しかったです。
あれやこれやで、スパークリング赤ワインを1本空けました。
第2弾は、
以前買ったことのある鮎の一夜干し、これが美味しかったので、焼いてみました。
それに、堅田にある豆腐屋さん「治郎兵衛の豆腐」これが美味しいのです。ミョウガと青じそで冷や奴や漬け物。
日本食ですから、スパークリング白ワイン。
第3弾は
近江牛をオリ-ブオイルでさっと焼いてサラダetc....
赤ワインを、2本飲んでしまいまして、結局、昼から夜に掛けて、3人でワインを4本という、酒豪の小母さん達になってしまったのであります。

たまのことですからねえ、まあ、いいか!にしておきましょう。

久しぶりでしたが、とても楽しい一時を過ごしました。
いつしか時は過ぎ、まだ明日に仕事を持つ人もいますからお開きとなりました。
「あっ、携帯がない」と言うので、もう一人がダイヤルをプッシュすると、呼び出しの音が鳴る。
「大丈夫あるわ」
と言って帰って行ったのですが、10時過ぎ、部屋の中で聞き慣れぬ電話の呼び出し音がするではありませんか?
ありゃ!と思って、皆で見ていたアルバムを持ち上げると、なんと、そこには彼女の携帯が!!
翌日の午後、京都に出たついでに渡すことが出来ました。
これで万事目出度しと思ったら、何と、さきほど携帯にメールが入りました。
内容は、宴会の日に皆で立ち寄ったJAで買物をするとき、ポイントカードを使って貰おうと彼女に渡したカードが財布に入ったままでなので、今から郵送します。とのこと。

何と!私たちは、すごく老人力がついてきているのだなあ~
思わず一人で笑ってしまいました。

「笑いとは人間のみが持つ機能だ」
これは、彼女と会った日に見た映画 「奇跡のリンゴ」の中で主人公がつぶやいていた言葉です。
映画の中で、重要なキーワードにもなっていたのですが・・・

その時私は思ったのです。
「笑いとは、人間という群れで生きる生き物の特性なのかもしれない。一人きりだと笑うこともない」
この経過を考えれば、人間は一人でも、笑う時は笑いますね。
しかし、それは、目の前にいなくても、私と友人の関係性を感じればこそ笑えると言うことです。

そう、やっぱり、人間は一人では生きては行けない。
離れていても、友達があっての私の存在でございます。
なんか、そんなことを思ったのでありました。

それにしても、この私、最近とみに超強烈な老人力を発揮し出した様な気がしています。

思い出の7月7日

この7月6日、それは私が小学生としての最後の日です。
思い出せば、2007年の7月7日から、このクラスに入ったのでした。
その時入った生徒の内、4人が今に続いています。
他3人にとっては難しいないようではなかったと思いますが、この私にとっては、6年続いたと言う事は、奇跡的、信じられないようなことであります。
それもこれも、アントワーヌ先生と、優しい仲間たちのお陰です。
心からの感謝を捧げたいと思います。
本当に有り難うございます。
と言うようなことを書いてみました。

================================
Ce 6 juillet , c'est le dérnier jour que je suis une élève d'école primaire.
Le 7 juillet est le jour commémoratif pour moi.
Parce que ce jour en 2007 , Ryoichi, Yuko , Yuko et moi, ces 4 élèves ont commencé le cours d'Antoine.
C'est incroyable pour moi ! mais vrai. donc , Je voudrais me féliciter de moi !
Bien sûr , ce n'était pas difficile pour les autres 3 élèves que continuer six années.
Mais pour moi , c'est miracle , merveille et prodige.

Peut-être , c'est grace de Antoine et notre camarades gentilles.
Je voudrais exprimer ses sentiments reconnaissants.
Merci, merci beaucoup !

j'ai regardé le cahier ancien dans ses souvenirs nostalgiques , voilà !

130705-01

===========================
その日の授業内容を書いたノートです。
私は授業を聞きながらノートをとるという事が出来ない人間だと分りました。
家に帰って書き直す事にしたのです。
それにしても、字は今の方がより汚いような気がしますけれど・・・・

130705-01

この日、ものすごく緊張していました。
購入した入門の教科書の序文に何が書いてあるのか分らなくてはいけない。
そう思って、ノートに手書きして、辞書を引いてみたけれど「分らない!」
分らなくて当然なのです。
だって、そこに書いてあったのは、このメソッドに取り組むに為にはいかなる事前の知識も必要ではないと書いてあったのですから・・・・
そこに書いてあったのは、その教科書を、どう使って教えていくかであって、先生が分ればいいような内容だったのです。
私って馬鹿ね!!
それを思えば、今の方が、厚かましくなっていますね。
次に何をやるのか分らなくても、恐れなくなりましたから・・・・

それにしても、6年も経っているのに、この進歩のなさは何なんだろう!

7月から、私一人、小学校に再入学という事になるかもしれません。
だから、明日は「蛍の光」で、皆を見送ることになるかもしれませんね。

中学校に行っても、私の事を忘れないでね~~~~!!

昔、スキーで行った民宿を去るときに、バスの窓から、民宿のご主人に、このようなことを叫んだ記憶があります。
「私のことを忘れないでね~~~!」
その時、彼は言いました。
「忘れたくても、あんたの事だけは忘れられんわい !」
それは良い思い出だったのか?恐るべき思い出であったのか?
いつの日か、また、尋ねてみたいと思います。