名古屋名物  Les spécialité de Nagoya

140731-01kishimen

Aujourd'hui , j'ai trouvé un site français qui présente les spécialité de Nagoya dont on a parlé de la classe dérnière.
Kishimen et des autres plats,
C'est très interessant pour moi. Donc je veux le présenter à mon professeur.

Voilà

Les mets de Nagoya

名古屋名物を紹介しているサイトを見つけました。
コメダ子珈琲店の、あんこトーストまで載っています。
きしめんは、カレーきしめんが一番美味しいと書いてあるけど、それは筆者の主観ですね。
ひつまぶしは、大阪と違うから、君の友達が関西人なら怒るだろう。
味噌煮込みうどん、味噌カツ、味噌串カツ。
名古屋人は、八丁味噌大好き人種です。

先生に見て頂きたかったので、フランス語で書いてます。

興味のある方は、どうぞ!
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Les vieilles aux yeux bleus 青い瞳の老婦人

26日の授業の最後に先生が言いました。
宿題があります。
「帰りの電車の中で辞書無しでまず読んで、家に帰ってから辞書を引いて読み直してごらん。」
そんなあ~・・・
私を誰やと思ってるねん。
一語一語、辞書を引かないと1歩も進まないのに・・・・
黒い眼のお婆さんは、そう思ったのです。

でも、ズルはいけない。
琵琶湖畔をガタガタと揺れる電車の中で、私はテキストの文字を追いました。

エミールゾラの、Les vieilles aux yeux bleus( 青い瞳の老婦人)の抜粋です。

ザッと読んで思ったことは

ふんふん、、リュクサンブール公園に青い眼のお婆さんが来て、私がいつも使っていたベンチに座らはってんね。
えっ、なんや、女の子を連れてるんや!
病気の子供みたい。12歳なのか?
なんで病気になったんや?そうか海で溺れたのか?
お婆ちゃんは、若い日の思い出をなんか眼で話してる見たい。
お婆ちゃんが60歳なんか~。
この可愛い子は、ホームステイしてて事故にあったのかなあ?
灰色の二頭の馬がいたのか?
子供だけで遊んだら危ないよなあ~

電車は、読み終える前に、私の下車する駅に着きました。

そして、帰宅して、辞書と格闘して訳したのが、こちらです。

まったく違っていたと言うことが、よく分かりました。
でも、ゾラより私の方が、面白いかも・・・?
私だったら、冒険いっぱいの物語になっていたでしょう。
自分の妄想力の、素晴らしさを知りました。

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青い眼の老婦人

140729-03

6月の夕刻、リュクサンブール公園のマロニエの木々に淡い影が落ちる頃、私がいつもそこで夢を追っていた石のベンチに、一人の青い眼の老婦人がやって来て腰を下ろした。
彼女が座ったので、スカートがずり上がって、編み上げ靴の中にある今まで見た事のないような華奢な足を、私はチラッと見てしまった。
彼女はうつむいていたので黒い帽子でその表情は見えなかった。やせ細っており、病気の少女の様な痛々しい手を動かして、ショールを身に巻き付けた。まるで12歳ぐらいの子供のようだった。
彼女は多分、私が胸をえぐられるような同情の念を抱いたことを感じ取った。頭をあげ、すがるような目つきで私を見た。
その眼差しは一瞬の間に私に話かけた。それは愛と後悔の長い物語を語ったのだ。
その瞳の中には、優しい哀しみ、青春時代の願いのすべて、老いの倦怠感のすべてがあった。
(略)
彼女は16歳だった。可愛い娘だった。白く輝くバラ色の肌、両の頬には長いゆるやかにカールされたきれいな灰色の髪がおおっていた。長い金色の睫毛でその大きな青い瞳は縁取られ、笑うときには小さなえくぼが顎に出来た。そして彼女はいつも笑っていた。
そのきれいな灰色の髪は、彼女にサンドリーヌ(cendreが灰)と言う優しい名前を与えた。
また他の人達は彼女をリセット(幼子の微笑み)と呼んだ。というのは、誰もが、あごに小さなえくぼを作って唇に微笑みを浮かべている彼女しか見ることがなかったからだ。
(略)
スカートは、今は大きな革靴の中で眠ってしまった小さな足の上に再び下ろされた。
           (エミール・ゾラ 青い眼の老婦人、パリのスケッチの抜粋 1922)


全文の朗読を聞きたければ下記サイトで聴くことが出来ます。
該当する部分は この中のLes vieilles aux yeux bleus 6:04 からの第4章です。

http://www.litteratureaudio.com/livre-audio-gratuit-mp3/zola-emile-esquisses-parisiennes.html

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私の上記の訳で、内容が正しく伝わっているか分かりません。
でも、どこをどう思い違いしていたのか一節ずつ見てみます。

Un soir de juin, à l'heure où l'ombre transparente tombait des marronniers du Luxembourg, une vieille aux yeux bleus est venue s'asseoir sur le banc de pierre où je rêvais.
6月の夕刻、リュクサンブール公園のマロニエの木々に淡い影が落ちる頃、私がいつもそこで夢を追っていた石のベンチに、一人の青い眼の老婦人がやって来て腰を下ろした。

ある6月の夕方となっていますが、パリの6月は夜の10時前にやっと日没です。と言う事は10時半か11時頃かな?
transparente(透き通った)透き通った影、淡い影と訳して見ましたが、どうでしょうね?澄み切った乾いた空気の中に身を置いて、初めて分かる感覚かもしれませんね。
私が夢を見ていたベンチ・・・フランス人は、とにかく外で過ごすのが好きなんです。
公園のベンチに長いこと座っていても、その人はホームレスとは限りません。
私のベンチというぐらい毎日座っていたのでしょうね。
マロニエは栗の木ですが、日本の歌の中によくマロニエと言う言い方で出てくるので、そのまま使って見ました。

Comme elles s'asseyait , sa jupe est remontée, et j'ai aperçu ,dans un gros soulier lacé, le plus mignon petit pied qu'on puisse voir.
彼女が座ったので、スカートがずり上がって、編み上げ靴の中に、今まで見た事のないような華奢な足を、私はチラッと見てしまった。
le plus mignon petit pied qu'on puisse voir 私達が見ることが出来る(接続法なので実際にあったことではなく想像上ということ) もっとも可愛く小さな足=華奢な足と訳しました。

Elle baissait la tête, le chapeau noir me cachait son visage. Elle avait ramené ses pauvres mains de petite fille malade, et se serrait dans son châle ,toute maigre. On aurait dit une enfant de douze ans.
彼女はうつむいていたので黒い帽子でその表情は見えなかった。やせ細っており、病気の少女の様な痛々しい手を動かして、ショールを身に巻き付けた。まるで12歳ぐらいの子供のようだった。

ramener (連れてくると言う意味かと思いましたが、位置を移す、戻すという意味だと思います)後にpetite fille が着いているから、12歳の小さな娘を連れてきたのかと思います。私だけかもしれませんが・・・
ゾラは引っかけ問題を作ろうと思ったのでしょうか?
avoir dire まるで~のようだ、① aurait dit  条件法過去を使っているのは仮定の話だからか?
②toute maigre は elle に掛るのか?
Elle eut peut-être conscience de la pitié qui navrait mon cœur, car elle leva la tête et me regarda de ses yeux vagues et noyés.
彼女は多分、私が胸をえぐられるような同情の念を抱いたことを感じ取った。で、頭をあげ、すがるような目つきで私を見た。
conscience (f) 意識、自覚、 pitié(f)同情、哀れみ、navrer 胸をえぐる、悲しませる、vague(f)波、 noyer 溺れさせる、
vagues et noyés 波と溺れるが出て来たら海難事故だと思うますよね。
溺れる者は藁をもすがる・・・助けてくれ~・・・すがりつくと訳したのですが?

Ce regard, qui rencontra le mien pendant une seconde, me conta une longue histoire d'amour et de regrets. Il y avait , dans ses yeux pâles , une tristesse tendre , tous les désirs de la jeunesse et toutes les lassitudes du viel âge. [...]
その眼差しは一瞬の間に私の眼差しに話しかけた。それは愛と後悔の長い物語を語ったのだ。
その瞳の中には、優しい哀しみ、青春時代の願いのすべて、老いの倦怠感のすべてがあった。
(略)

le mien  私のもの mes regards (視線、眼差し)、彼女の視線が私の眼に語りかけた。実際お喋りをしたわけではないのです。
もしかしたら、この人も、勝手な思い込みが強いのでは・・・
ここら辺りから、動詞が単純過去になってきています。半過去や複合過去に使い分けなくて良いからかな?

Elle avait seize ans . C'était une mignonne fille, toute blanche et rose, avec de doux cheveux cendrés qui se pliaient mollement le long de ses joues.
彼女は16歳だった。可愛い娘だった。白く輝くバラ色の肌、両の頬には長いゆるやかにカールされたきれいな灰色の髪がおおっていた。

私は数字に弱いので seize ans (16歳)をsoixant ans (60歳)と思い込んだのでした。だから、60歳のお婆さんと12歳の小さい娘とイメージしたのでした。
toute blanche et rose すべてが白とバラ色
16歳の女の子の肌の色は、咲き始めの薔薇のようです。
140729-04

doux cheveux cendrés きれいな灰色の髪 douxをどう訳すかですが、deux chevaux (二頭の馬)ではありませんでした。
以前、ホームステイをセジュール(séjour)と言うと教わったのです。ses joues は頬の複数だから、両方のほっぺなんですね。 
こんな色の髪
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De grands cils d'or voilaient l'immensité bleue de son regard, et elle avait au menton un petit trou qui se creusait quand elle riait. Elle riait toujours.
長い金色の睫毛によって、その大きな青い瞳は縁取られ、笑うときには小さなえくぼが顎に出来た。彼女はいつも笑っていた。
③De grands cils de がつくのは、~で、~によって と言う事か?
grands cils を 大空だと思ってました。 空は le ciel ・・・
l'immensité bleue de son regard その眼の無限の青=大きな青い瞳
le menton un petit  (あごえくぼ)日本でも言いますよね。

140729-01

Ses doux cheveux cendrés lui avaient fait donner le doux nom de Cendrine.
そのきれいな灰色の髪は、彼女にサンドリーヌ(cendreが灰)と言う優しい名前を与えた。
D'autres la nommaient Risette, parce qu'ils n'avaient jamais vu ses lèvres sans le sourire qui creusait le petit trou de son menton. [...]
他の人達は彼女をリセット(幼子の微笑み)と呼んだ。というのは、誰もが、あごに小さなえくぼを作って唇に微笑みを浮かべている彼女しか見ることがなかったからだ。
(略)

ils n'avaient jamais vu ses lèvres 彼らは彼女の唇を見た事がなかった。sans le sourire 微笑んでいない
彼らは微笑んでいない彼女の唇を見た事がなかった=彼らは微笑んでいる唇の彼女しか見た事がなかった。

フランス語に、二重否定はありませんと、昔、先生から聞きましたが
ils n'avaient jamais vu ses lèvres sans le sourire  これこそ、二重否定と違うのではないか
と私は思ったのでした。

La jupe est retombée sur le petit pied , qui dormait maintenant dans le gros soulier de cuir...
スカートは、今は大きな革靴の中で眠ってしまった小さな足の上に再び下ろされた。

他人の足をチラッと見ただけで、ここまで想像されると思うと、ちょっと怖いよな~・・・

青い眼のお婆ちゃんは、単に機嫌が悪かっただけかもしれませんからね。
「あんた~、わてに眼(ガン)飛ばしとんのんかい!」
ここまで言うと、かなりヤクザなお婆ちゃんになります。
  


一日で2000mを泳ぐ

昨日、突然、夏がやってきました。
今年の梅雨の暑さと言ったら、まさに地獄でした。
「エアコンは使わず夏を乗り切ろう!」と言う意思はあっけなく崩れてしまいました。
少しだけと、タイマーをセットしておいても、明け方、汗まみれで目覚め、またつけてしまう。
「熱中症をとるか、反原発をとるか!」
「そんな、しょうもない悩み方をしても仕方が無いんだから、エアコンつけるなら、ゴチャゴチャ言わんとつけんかい!」
と、私の中に居る二人の私が戦います。
ああ、何と意志の弱い人間なのだろう!

それが、昨夜は違いました。
風が乾いた感じで、夜風がさわやかなのでした。

そうだ!梅雨が明けたのだ!
そういえば、湖面の彼方から、花火が打ち上がる音が響いていました。

さて、この7月で、プールに通い出して2年経ちました。
その後の報告をいたします。

根性のない私は、毎日毎日 「もうダメだ。もう続かない!」と弱音が出て来ていました。
とにかく、泳ぐのが遅い原因は脚力のなさにあると思い至りました。
それを改善するには、とにかくビート板でバタ足をするしかない。
フォームがどうとか、肩をローリングさせろとかいうのは、まだ考える必要は無い。
下向きバタ足を10回。上向きバタ足を10回。
それをしてから、普通の泳ぎに入る事にしたのです。

クロールの姿勢だと何とか泳げるのですが・・・
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背泳だと脚が開きすぎ、頭が左右に傾く
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とにかく、何はなくともバタ足です。

そして、先週の木曜日、昼前に時間があったのでプールに行き800m泳ぎました。
そして、また夜に行って、1200m泳ぎ通しました。
二回に分けてですが、ついに、一日で2000m達成!
1回で泳げたらいいのですが、なにはともあれ、やったぜ!

思った通り、翌日は、起きるのが辛くてバテてしまいました。

でも金曜日、土曜日は1000m。日曜日には、1500m泳いだのですよ。


水泳は、人様に迷惑をかけずに出来る事が、何よりだと思います。
目的は、泳ぐことではありません。
目的は、歩ける脚を取り戻そう!ですが、歩くことは、泳ぐことより難しいと感じるこの頃です。





足のように馬鹿な奴 bête comme ses pieds

国によって、ちょっとした表現の仕方が異なるのも面白い物です。
日本語で比較できるような表現を見つけることも出来たり、出来なかったり。
それらしい言葉を思いつくと、「やった!」
一人喜んでいます。

同じ事を表すのに表現は異なる。
それが、文化の違いであり、面白さかもしれません。

所変われど、人間性は変わらないので、だいたい似たような言い方があるのものだなあ~と感じたのでした。

Olivier nous a présenté sa copine, qui est très mignonne :
elle est
jolie comme un cœur.
オリビエはぼくたちに彼女を紹介した。とっても可愛くって純真無垢な子だよ。

心のように美しい=まだ大人の垢に染まってない美しさかなと思うのですが・・・

こちらは元気いっぱいのハート達です。
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Je trouve que Gad El Malah a un charm fort ,il est beaut comme un dieu.
ガッド・エルマレって凄く魅力があるって知ったわ。彼はメチャきれいよ。

beaut comme un dieu (神様のように美しい)というこの表現は、男性だけに対してだけで女性には用いません。
何故ならば、神様 dieu は男性名詞だからです。
さて、ガッド・エルマレ とは誰でしょう。モロッコのコメディアンだそうです。
ハンサムではありますが、色んな表情を作れる人のようです。
神のように美しいかどうかは、貴方の感性で確認して下さい。

140725-03  140725-04

Je suis timide, quand on me parle , je deviens rouge comme une tomato.

私は恥ずかしがり屋だから、人が話しかけてくるとトマトみたいに真っ赤になっちゃうの。
トマトみたいに赤くなるのは、恥ずかしくて、怒って、日に焼けて・・・
日本語だったら 「ゆで蛸みたいになる」と言いますね。

フランス版 140725-05 日本版 140725-11

Mon père est brun, mais pas moi, je suis blond comme les blés.
お父さんは褐色の髪なのに、私って小麦のようなブロンドの髪なの。

美しい金髪は、このお姫様ですね。
140725-06

En général , il a les cheveux bouclés, mais quand il pleut , il devient frisé comme un mouton.
彼って普通は巻き毛なのに、雨が降ると羊のようなチリチリ頭になるのよ。

日本人で、これをしたいなら、「パンチパーマをお願いします」と言わないとできないですね。

140725-07

Il n'est pas très intelligent , parfois on pense même qu'il est bête comme ses pieds.
あいつあんまり賢くないんで、時々、あいつ脳味噌が足りないんじゃないかと思っちゃう事があるよな。

「足のように馬鹿」、足が気を悪くしそうな言葉です。
もしかしたら、足には脳味噌がないからかしら?いうならば、「脳足りん」かな?
今は一般的に使われる言葉ではありませんね。

140725-10
馬鹿と言われる覚えはないぜ!

Tu ne changeras pas d'avis ? Ah tu es vraiment têtu comme une mule.
「意見は変わらないのね? ああ、あんたって、雌ラバみたいに頑固なんだから!」

「あいつは石頭だ!」 「エエイ、このトンカチ頭」。
日本語では、頑固で、自分の意見を断固曲げない人の事を言います。
では、フランス語では、
「雌ラバのように頑固」という言い方になります。
ちなみに、ラバとは、お父さんがロバでお母さんがウマのである子供だそうです。

140725-08 絶対動かへんぞ!

Cet enfant écoute ses parents , il ne fait pas de bruit, il est sage comme une image.
この子は親の言いつけをよく聞いて、騒いだりしません。写真のように大人しいです。

こんな子の状態を日本語はなんというでしょうか?
「借りてきた猫」のようなと言いますね。
家では大暴れしてるのに、よそに行くと、静まりかえる。

フランス版 140725-09  日本版 140725-12

梅雨が明けて、猛暑の夏になりました。
私は、部屋の中で、トマトのように赤くなっております。
さあ、水分補給して、熱中症に気をつけて、今日も授業に行って来ます。

私は彼を殺した

水曜日の夜だった。
その日、地獄のような暑さの中で、私は少し苛立っていた。
化粧室の中は、髪を乾かし体の手入れをする女達のお喋りで五月蠅かった。
私は、壁一面の鏡の中の自分に見入った。
垂れてきた頬、荒れた皮膚、白髪交じりの髪。
ぎらつく蛍光灯の光の下で、紛れもなく、醜い老いの姿がある。
頭の中で、もう一人の私がつぶやく
「人生って、こんなものよ。目をそらすな!終わりは容赦なく、もうそこに待ってる。」
それに対し私は 「ふん!それがどうした。」と、やはり頭の中で答える。

その時、女達の悲鳴が上がった。「キャァ~!」
そして、彼女達は一斉に逃げ去った。
あるものはバスタオルをまとったまま、あるものはブラシを手に持って・・・

大騒ぎして指さす先に、彼は居た。
彼は女達に注目されることが不本意である事が、竦んで不機嫌そうなその姿から見て取れる。
大人しく引き取って貰う話をしたら良いのでは・・・
言葉にならない想いが、私の頭の中を走ったような気がした。
がしかし、私に選択の余地はなかったのだ。

とっさに、壁際にある武器をつかんで、私は彼に立ち向かった。
棒を振り下ろす。
彼は身を翻し、部屋の隅に身を移した。
「そこには行かせないぞ!」
第2の攻撃を私はかけた。
彼は、身を低くして、床に身を伏せ走り去ろうとした。
「きえー!!」
第三の攻撃は、彼の体を粉砕した。
内臓が飛び散り、そこには無残な死骸が残った。
ゴミ箱に捨ててあったティシューを拾って、飛び散った遺体の始末をする。
そして、ゆっくりと洗剤を使って手指を入念に洗った。

間違いなく、冷静に冷酷に、私は彼を殺してしまったのだ。
それは、理由なき殺生ではないのか?
私は、抵抗できない相手から命を奪ってしまったのだ。

神の視線から見たら、私自身が他者から殺されるに等しく罪ではないのだろうか・・・

逃げ去った女達が戻り、口々に私を讃えるが、私の心は暗く沈んだ。
この罪のあがないは、きっと来世で受け取りことになるのだろうと・・・

彼とは・・・・ le cafard (日本語ではゴキブリと呼ばれている)

私は彼に対して、憎しみも愛情も持ってはいない。恐ろしいとも感じない。
にもかかわらず、見つけたら、私は即座に彼を抹殺しようとするのだ。
スリッパを履いていたら、踏み潰し、壁に這っていたら、新聞紙で叩きつぶす。
彼らはマムシの様に毒を持たず、また、ムカデの様に刺したり噛付いたりしない。
病原菌を運ぶと言うが、そんなものでくたばる私ではない。
ゴキブリから見たら、食料環境の良いところで生きるのは当然の権利だと主張するだろう。
ここは、スポーツジムの化粧室。
髪の毛、ふけなどが、彼らの夜中の饗応のメインだったのではなかろうか?
つまり、現れるのが早すぎたのだ。

だ、残念な事に、女達は、ゴキブリが飛ぶと、大げさに怯え騒ぐ。
怯え騒ぐと言うことは、怯えたり騒いだりしたら、助けてくれる誰かが身近に居てこそ出来る事である。
私のような、孤独な女は、黙って戦い、黙って殺すしかないのである。


さてこれからが問題です。
私は彼を殺した。
私は彼を殺してしまった。
 (ちょっと後悔の念が混じる過去完了というのか、終わってしまったこと)

この表現の違いをフランス語では、どう表すのだろう?

ごめんな~、ゴキブリ君!安らかに成仏して下さい。
140723-01
Je l'ai tué.
Je l' avait tué.
Je le tuai.


複合過去、大過去、単純過去だろうか?などとあれこれ考えるのでした。

祇園祭 2014 前祭

17日の朝、私は突然思ったのです。
「祇園祭に行ってみよう!」
今年は、鉾の巡航が17日(前祭) 24日(後祭)と2回に分かれるそうです。
世界の人気観光都市ランキングで、京都市が初めて1位となったせいではないと思うのですが、2週に渡ったことで、世界からのお客さんが、ますます増えることでしょうね。

私は、かって京都に25年ぐらい住んでいました。
若き日には、友達と誘い合わせ、宵山(16日)、宵々山(15日)に、歩行者天国となった四条通りをそぞろ歩き、鉾巡りをしたこともあったのです。
ですが、本番の山鉾巡行に行ったことはありません。
何しろ小さな私、見に行ったとしても、人混みに埋もれてしまうであろう。
それに、7月17日の京都は、いつも梅雨明け前の地獄の暑さなのです。

「でもなあ、残り少ない人生だし、行けるときに行っておこう。」
暑さの中で煮えたぎるような町の雰囲気を味あうのも趣向かもしれないなどと思ったのでした。

しかし、考えついたのが遅すぎました。
「どうせ、行っても鉾の巡航は終わった頃だろうけれど」と思いつつ
地下鉄、御池の駅に着いたのが1時頃でした。
地上に出たら、何と運の良いことに、最後の数基が目の前にやって来たのでした。

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岩戸山、小さく見えるのが月鉾
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月鉾
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巡航の終わった鉾は新町通を四条まで下ります。
大通りと違って、狭い路地を、電線を避けながら進むのです。

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そろいの浴衣を着た若い衆が笛と太鼓で囃子ながら進みます。

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船鉾・・・横の路地からかろうじて撮しました。

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通りに面した家々も先祖伝来の秘蔵品を披露していました。

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並んだ家々の二階から、きれい所の声援が掛ると、やっぱ男性は張り切るみたいです。
さすが、京都、この暑さの中でも、涼しげに和服を着こなした人の多いことに感心しました。

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辻回しの時に下に敷く竹なのでしょうね。

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鉾の組み立てには釘が一切使っていないとのことですが、技術と力がなくては出来ませんよね。
この縄目の美しさ。

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この暑さの中で毎年、街中の人が力を合わせて、一月にも及ぶ祭りを継続し、それを保存する。
それは、千年の都の町衆の、ほんまの意味での「意地と見栄」なんだろうなあ~と私は思ったのです。
京都人の底力でしょうか!参りました。

世界中から人が集まり、世界中から、高級カメラ、スマホ、アイパッドが押し寄せていました。
もっと良いカメラがあったらなあ~と、つい思ってしまいました。
ゴメンゴメン、私の愛機君も頑張ってくれてます。
そう思って、そっと我がカメラをやさしく撫でたのでした。

兄弟姉妹  fratrie

夏祭りの季節になりました。
商店街の夏祭りに出くわした、我が先生は
「昔の日本の雰囲気が感じられてよかった。小魚を子供達が釣っていた」
それは《金魚すくい》と言います。

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釣るのではなく、紙が貼ってある輪っかですくいとるのですが、すぐ破れて、小さな頃の私はべそをかいていました。

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すると、だいたい三番目の兄ちゃんが
「俺がとってやる」と助けてくれるのですが、上手くできなくて、私からよけい八つ当たりを食らってしまうのでした。

兄弟姉妹の言い方

長男、長女、末っ子、(関西では、おとんぼとも言います)
中間の子供の言い方は、2番目、5番目とか、どうもいい加減になるようです。
フランス語でも、やっぱりそのようです。

一番上は
 l'aîné  =le plus âge
le frère aîné (長男) la sœur aînée (長女)
その下の兄弟姉妹は
le cadet (下の弟)
la cadette(下の妹)
その中で一番下の子を 
benjamin = Le plus jeune des enfants d’une famille (一番下の子)

なんでベンジャミンというのかというと
旧約聖書に出てくるヤコブさんの一番下のこの名前がベンジャミンだったそうです。
歳をとってから出来た子だから、溺愛したんでしょうね。
何しろ、4番目の奥さんに二人の子供が出来て、兄がヨセフ、弟がベンジャミンです。
兄ちゃんが、後年、エジプトで有名な権力者になり、そのおかげで、かなり大変だったみたいです。

まあそれはさておき、末っ子が、一卵性双生児だったら、どう言うんろう?と私は思いました。

140712-fre1

①= l'aîné  もし、これが女の子だと l'aînée
②= la cadette 女の子だから
③= le cadet  男の子だから
④= la benjamine , 男の子だったら le benjamin
③et ④, Si ils sont même âges, qu'est ce qu'on l'appellerait ?
(③と④が同じ歳だったら何と呼ぶのですか?)
まあ、ベンジャミンには、秘蔵っ子、特別のお気に入りというニュアンスがあるのではないでしょうか?
だから、兄弟で一人だけを言うのかな?
こういう下らないことを考えているので、勉強がさっぱりはかどらないのでした。

夏祭りが終われば、みんなで食べようバーベキュー!
バーベキューと言えば、串焼きが多いそうです。トマトをよく使うんだそうです。
焼きトマトというのは、日本人には馴染みがないですが・・・美味しそう
une brochette(串)
140712-03brochette

kebab (ケバブ) =de la viande hachée(ひき肉を使って)
ファーストフード店では、大きなケバブが天井から円錐状にぶら下がっているのを見かけますが、家庭用はこんな感じなんですね。
140712-04kebab
野菜は
un oignon(タマネギ)un chou,(キャベツ) une aubergine(茄子), du maÏsトウモロコシ)
そして un piment ,=ピーマンと言ったら、「それは、タバスコですか?」
フランス語で、ピーマンは un poivron (ポワブロン)なのだそうです。

140712-01Poivrons

piment 、ピーマンは激辛唐辛子のことで、間違えたらエライ目にあいます。
いえ、あった人がいて、食べてしまって泣いたそうです。

140712-02piment

《 C'est un faux-ami 》 
(それは偽りの友)

Mot qui ressemble à un mot d’une autre langue mais de sens différent
外国語でよく似た言葉だが、意味が異なる言葉

このピーマンが良い例です。
以前、ユニーク(風変わりな)という意味だと私達は思っていましたが、フランス語ではunique (ただ一つだけの)
なまじ、耳に馴染んでいるだけに騙されやすいのですね。
同じフランス語でも、カナダのケベック語だと、une récréation(レクリエーション)長期休暇の言い方で使うが、フランスだと学校の休憩時間を指すとのことだそうで、レクリエーションの言う意味では  un loisir (余暇、レジャー)が一般に使われるそうです。

中国語と日本語では、発音が全く違うので、聞くだけでは間違えようがないと思うのですが、
ネット検索したら、文字のfaux-ami (空似言葉)が沢山あって面白かったです。
空似言葉
手紙 - 中国語では「トイレットペーパー」
勉強 - 中国語では「無理強いする」
汽車 - 中国語では「自動車」
新聞 - 中国語では「ニュース」
丈夫 - 中国語では「夫」
老婆 - 中国語では「妻」
大家 - 中国語では「みんな」
東西 - 中国語では「もの」
裁判員 - 中国語では「審判」「レフェリー」
人気 - 中国語では「人間らしさ」
八卦 - 中国語では「うわさ話」
出産 - 中国語では「産出」

汽車が自動車は許せますが、妻が老婆というのか!
「私の老婆になって下さい!」
これでプロポーズすると、張り倒されますね。

faux-ami , comme ça !
140712-faux amis

私達は 休憩時間に、美味しいドーナツを頂きました。
Merci Antoine !

140712-05

京都、出町枡形商店街、ドーナツ屋《きんぞう》です。

140712-06



その歌は「タマゴとニワトリ」

12日の授業で La Chanson "Alouette" (ひばり)という歌を教えて貰いましたね。
このメロディーは、誰もが知っているのに、誰も思い出せませんでした。
日本語のタイトルは「タマゴとニワトリ」だったのです。
子供の頃、NHKK「みんなの歌」で流れていたのでした。
これはメロディーだけのサイトです。



著作権の関係があるのでしょうか
全部の歌詞を知りたい人は

タマゴとニワトリ歌詞  ←クリック

でも、この出だしで思い出すでしょう。きっと。

昔々のそのまた昔
メガネの先生が言いました
タマゴが先だ タマゴが先だ
タマゴ タマゴ タマゴ タマゴ
ア~ァ

でも原曲は内容が怖いんですよ。

こんな感じです。

140712-alouette

ヒバリヒバリやさしいヒバリ
おまえの体をむしっちゃおう
頭をむしろう
頭をむしろう
アタマ アタマ 
ア~ァ

ヒバリヒバリやさしいヒバリ
おまえの体をむしっちゃおう
クチバシを毟ろう
クチバシを毟ろう
クチバシ クチバシ 
ア~ァ

頭とクチバシと翼、
これらを交互にむしりとる言う歌です。

しかも、繰り返し歌います。

民話とか民謡の土台には、残酷な現実を風刺した物がよくありますが、これは、何だったのでしょうね?

残忍な王様が、民衆を搾取し、拷問に掛けた・・・
それを、あえて明るい歌に託したとか?

まあ、わたしの想像ですが・・・

オルレアンについて書いてみよう

先々週の宿題です。
オルレアンについて100字から120字で書いてきなさいというものでした。
参考にするためのミニテキストもついていましたが・・・
う~ん、私には無理だ~!と思ったのです。
けれど、とにかく、先週ギリギリになって、書いて出しました。
先生が添削してくれたのを見て、私は、相変わらず、前置詞、冠詞を分かっていないと分かりました。
それに、Orléans(オルレアン)を、全部 s をつけずに  Orléan で書いてたんですよ。

オルレアンと言えば、歴史上名高い、ジャンヌダルク (Jeanne d'Arc)の町です。
私は、ジャンヌダルクという名前は、Arc(弓)がついているので戦場で弓を持って戦うジャンヌという意味かと思っていたのですが、お父さんの名前が ジャックダルク (Jacques d'Arc)なので、本名なんだと ウィキペディアで知りビックリしました。
彼女が暮らしていた、15世紀頃には、まだd'Arcのようなアポストロフをつける書き方はなかったとのことです。
ジャンヌダルクは、Jehanne Darc と書かれていたそうです。

変わった名字は日本でもありますからね。
差し詰めジャンヌダルクさんは、日本でならば「弓家ゆかり」ちゃんみたいな感じの名前でしょうか?
日本にも、巴御前という、豪勇の女性はおりましたが・・・
平家物語で、源義仲と共に、戦場で馬に乗って戦った女性です。
しかし、妻ではなく、身の回りの世話をさせる妾「便女」と書かれています。
便利な女という意味かい!腹が立ちますね~。

洋の東西を問わず、女性は、一人前として扱われない時代だったのです。
日本の女性には、名字すらなく、家の、男の付属物であったのです。

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La présentation d'Orléans
オルレアンの紹介

Orléans située presque au cœur de la France à130 km au sud ouest de Paris.
Elle est la capitale de la région Centre.
On peut y aller en TGV en moins d’une heure de Paris, avec la ligne Tours-Bordeaux .
Elle est une petite ville où il n'y a que 115000 habitants, mais elle est jeune ,vivante et calme .
Parce que on voit souvent des étudiants de l'université d’Orléans dans les rues partout.
Les transports publics sont pratique , on trouve une ligne de tramwey et 20 lignes de bus.
L'industrie de cette ville est la pharmacie et les cosmétiques. 
Beaucoup d’entreprises se concentrent à Orléans, il y a peut-être des ressources naturelles à proximité.
Et aussi, Orléans est une ville historique.Elle a vu beaucoup de guerres pendant quelques siécles.
Surtout le nom de Orléans s'est lié à une fille qui s'appelait Jeanne d'Arc.
Les gens l’appelait amicalement “ la Pucelle d'Orléans ”.
En 1429, elle libéra Orléans contre l'armée anglaise et elle sacrifia sa vie à la patrie et son roi .
C'est la une belle triste histoire .
On y trouve la cathédrale gothique ancienne où on peut imaginer Jeanne d'Arc.

オルレアンはパリから南西130キロ、ほとんどフランスの中心部に位置しています。
ソントル地方の首都です。
トゥール=ボルドー線で、パリから1時間足らずで行く事が出来ます。
住民は11万5千人にすぎませんが、若い、活力のある、そして静かな町です。
何故かというと、至るところの通りでオルレアン大学生を、よく見かけるからです。
公共交通機関も便利で、一本のトラムウェイと20本のバス路線があります。
この町の産業は薬品と化粧品です。
沢山の会社がオルレアンに集まっています。おそらく近くに自然の原料があるからでしょう。
また、オルレアンは歴史的な町でもあります。この町は、幾世紀にもわたり多くの戦争を見てきました。
とりわけ、オルレアンの名前は、ジャンヌダルクと呼ばれる一人の少女と結びつけられています。
人々は親しみを込め、彼女を「オルレアンの乙女」と呼びました。
1429年、彼女はイギリス軍からオルレアンを解放し、その身を祖国と王に捧げました。
それは美しくも悲しい物語です。
私達は、ジャンヌダルクをイメージできる古いゴチック様式の大聖堂をそこで見ることが出来ます。


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写真をつけると、誤魔化しがききますね !

滋賀県知事選投票の行方

7月13日、梅雨真っ盛りの滋賀県知事選挙でした。

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日本の極右化を阻止するためには、何としてでも自民党を驕らせていけない。
今回の滋賀県知事選に対する私の思いです。

分類するとすると私は無党派層と言うのでしょうね。
今回は、自民・公明党 対 民主党および元嘉田知事派の争いになるであろうと思っておりました。

でも、NKHの選挙関係のニュースは、どうみても、自民党候補優先報道だと私には見えました。

届け出順に、すべて紹介しているのだという言い方でしょうが、そうは思えませんでした。

それに、選挙カーの喧しさを聞いても、こやり候補が一番金を使ってるよな~と感じました。

とにかく、交差点に陣取っての宣伝戦では一番うるさかったのです。

「聞こえてますか!」
うるさいちゅうねん。
「本人です。顔をみてやってください!」
そんなもん、なにが嬉して見にいかなアカンねん。
「当選させて下さい!間違い有りません!」
そう思うあんたが間違ってるで・・・
「知事になって恩返しをします!」
君は日本の昔話か?鶴の恩返しというのは読んだことがあるけど・・・

集団自衛権の行使を可能にする=日本軍を戦闘態勢に置く
憲法なんて、どんなにでも解釈したら、ええねん。
そんな政治母体に身を置く人に知事になられたら、どんな恩返しをされるか、メチャ怖いです。

だからといって民主党に期待しているわけではありません。
でもねえ、今は、自民党に勝てる可能性にかけよう。

投票所に一番乗りをしたかったのですが、起きられませんでした。
午前10時頃、投票に行きましたが、投票所には選挙管理委員さん達だけ・・・
「まあ、これからボチボチですわ。」との事でした。
この天候の悪さが、どちらに有利に働くかです。

滋賀県の無党派層よ!
良識のあるところを見せて欲しい!


夜の9時現在、猛烈な接戦だそうです。
地方から反乱を起こし、政治の流れを変える、第一歩になって欲しい。
ひたすら願わずにはいられません。