お菓子を食べる日 

1月6日は L’Épiphanie(公現祭 こうげんさい)と言って、キリスト教徒のお祝いの日になっているそうです。
でも国の祝日にはなっていないので、第1日曜日にすることが多いそうです。
 クリスマス(キリストの誕生日)から2週間後に、天の星を眺めて、その生誕を知った東方の三博士がお祝いに訪れた事を記念してるとのこと。
なにしろ交通手段のなかった時代だから、ロバか馬に乗って、エッチラオッチラやって来たのでしょうね。
でも、よく場所が分ったもんだわと感心してしまいます。
方向音痴の私だったら、一生めぐり逢う事はなかったでありましょう。

で、その日を祝って食べるお菓子 ガレット・デ・ロワ (王様のガレット)
何所の国でも、あれこれ理由を拵えて、ご馳走を食べるものです。
日本でも、昔の人は、春はひな祭りで白酒にあられ、秋になって寒くなったら、亥の子餅(いのこもち)、何かにつけて楽しみました。

と言うわけで、23日の授業の合間に、少し遅めのお祝い(?)をいたしました。
先生からのプレゼントです。 merci beaucoup !

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このお菓子の中に、フェーブ(fève 空豆)と呼ばれる小さな人形が1個だけ隠れていて、それが当った人は、その日の王様、もしくは王女様となるのです。
昔は、干した固い豆が入っていたらしいのですが、段々と陶器の可愛い人形に進化してきたとのことです。
さあ、当れ! 残念、私ではありませんでした。

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この日のフェーブは、陶器のエクレアでした。 
お菓子の中にお菓子・・・・これが、ほんとのおかしな話です。

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このガレット・デ・ロワにも、地方によって違いがあるとのことでした。
南フランスの人達は「あれはパリのガレットだ」と決めつけるそうです。
じゃあ、どんなんやねんというと、柔らかい生地に、果物をたっぷりのせたものだ南のガレットだそうです。

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パソコンを使って、先生が、色々なガレットを見せてくれました。

どこの国でも、地方性があるもののです。

日本のすき焼きも、関東風、関西風がありますね。
私、この日、新年会ですき焼きを食べた話をしたのですが、その店は、味付けが関東風だったのでした。
関西風は、まず、肉を砂糖を絡めて醤油を注ぎ、しっかり味をつけて、まず肉を先に食べます。
そして、その肉のうま味の染みこんだ煮汁に野菜を加えて、次を食べるのです。
そう、ここで野菜を入れたらアカンのです。

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ところが、関東風は、熱い鉄鍋に脂身を炒め、そこに肉と野菜を入れて、調味されただし(割り下)を注いで煮て食べます。

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どっちが美味しいかと言われても・・・・
それは、子供の時かた食べつけた味が一番ではないでしょうか?まあ、我家の味と言ったところかでしょうね。
私は、砂糖を絡めて、まず肉という食べ方を、京都に来てから教わりました。
「ヒエ~、砂糖まみれ!」と始めはビックリしたものですが、今では、これが一番と感じているのです。
歳月をかけて、私は関西の味付けに感化されてしまったようです。

この話をしたとき、私の説明が悪くて、スープ(出汁)を先にミックスしてあって、それは良くないと思わせてしまったようですが、この店は、なぜか関東風すき焼きだったのです。
すいません、ここで訂正とお詫びをしておきます。

そうそう、この日は、なぜか指の話が出たのでした。
足の小指は、他の指と同じく、間接が二つあるのが普通だが、最近は一つしかない人が増えている。
そこで、皆、自分の足をまさぐっていましたが、私も、一つしかないような気がします。
muter  変異する 、une mutation   突然変異 、 un mutant ミュータント=突然変異体

では、私はミュータントでありましょうか!

ここで指の名前を・・・・
親指 le pouce (ル プース)
人差し指 l'index (ランデックス) 物を示す指という言い方は日本語と同じで面白い
中指    le majeur(ル マジュ ) 真ん中という意味で il est majeur(彼はマジュだ=彼は18歳) 
薬指   l'annulaire( ラニュレル) 指輪(anneau ) をする指
小指   l'auriculaire (ロリキュレル ) 耳(l'oreille)に入る指、さしずめ耳かき指 、またはpetit doigts(小さい指)とも言うそうです。

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今日は、雑談部分ばかりでしたが・・・・

À demain !( じゃ明日!)
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書けない新年の抱負と、過去にかかる前未来にビックリポン

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16日のこのカレンダー、のんびり顔のキツネ君が、鶏小屋の中に居座っています。
un intrusとは・・・招かれてないのにやって来た人、もしくは、その場にふさわしくない物の事です。
その場にふさわしくない・・・わあ~、まるで私のことでではないだろうかと、心にグサリときました。
が、まあ、そんなことで落ち込んでいたら、このクラスに残って居られませんよね。
キツネ君のように逞しくあらねばいけません。

さて、この日は新年の抱負を語れというテーマが出ました。
新年は nouvelle annéeと nouvel an 、二つの言い方があります。
la nouvelle année  は日を限定しない新年。
le nouvel an は1月1日 を意味するそうです。

prendre une bonne résolution
新年の抱負を持つ

Est-ce que vous avez de bonnes résolutions pour 2016 ?
2016年の抱負を持ちましたか?
と尋ねられて、悩んだあげく 
Il faut que j'écrive correctement l'orthographe du français.
私はフランス語の綴りをちゃんと書かなくてはいけない
と書こうと思ったのですが、やっぱり綴りを書けませんでした。
横から 「C'est pas correcte. 」(正しくないよ)と突っ込みが飛んできました。
コレクトって言うときに、なんで rを二つつけないといけないんだろう!
責任者出てこいと言いたくなるのは、私だけかな?

続いて、前未来の新しい使い方を教えて貰いました。
以前習った前未来は、未来のある時点を基準に、それ以前に完了しているはずの事柄を表すでした。
前未来 le futur antérieur はフランス料理だ
ところが未来のことだけでなく、過去の総括にも前未来が使われるとのことです。
例えば、あまり気が進まないパーティーに出かけていって、退屈するだろうと思っていたが、終わってみれば、楽しかった。
と言うようなとき、複合過去で
Finalement, je me suis bien amusé.
結局、楽しかったで良いのですが
始めに思っていたことより意外だったというニュアンスがある時に前未来を使うのだそうです。
未来形なのに、過去を振り返ってというのにビックリしました。
この形は、新聞雑誌などで、結構よく使われるとのことです。
大晦日のニュースの見出しとかでしょうかね。
2015 aura été une mauvaise année pour le tourisme français.
2015年はフランスの観光業にとっては悪い年だった。
終わってみれば、良くなかったというニュアンスなんですね。

そこで、問題です。
1、 Est-ce que 2015 aura été une bonne année pour vous ?
   2015年はあなたにとって良い年でしたか? 
Ça aura été une bonne année pour moi parce que j'étais en bonne santé finalement.
 最終的には元気でいられたので私にはよい年でした。
2,Est-ce que 2015 aura été une bonne année pour le japon ?
  2015年は日本にとって良い年でしたか?
  Ça n'aura pas été une bonne année pour le Japonais parce que le gouvernement japonais a décidé une mauvaise loi .
 日本にとって良い年ではありませんでした、なぜなら、日本政府が悪法を決定したからです。
3,Est-ce que 2015 aura été bonne année pour le monde ?
  2015年は世界にとって良い年でしたか? 世界(monde)だと政治等を意味する
  Ça aura été une mauvaise année parce qu'il y avait d'attentats dans le monde.
  世界中でテロがあったので悪い年でした。
4,Est-ce que 2015 aura été bonne année pour la planéte ?
  2015年は地球にとって良い年でしたか?   planéte だと環境についてを意味する
  2015 aura été une bonne année pour planéte. Parce que j'ai entendu dire que les pays se sont mis d'accord sur probléme d'environnement pendant la Cop 21 .
  2015年は地球にとって良い年でした。なぜなら、諸国がCOP21において環境問題で合意したからです。

あ~あ、相変わらず1週遅れの自転車操業で、あやうく続けている私のフランス語です。
明日から、ガンバロウ!

砂金採集者とオッパイの関係

あっという間に一月が去っていきそうです。
9日の授業での、話題は、新年をどう過ごしたか?から始まりました。
新年と言えば、雑煮を食べて初詣に行くのが決まりですが、わがクラスの先生のご近所では、辻でたき火をして、振る舞い酒があったそうです。きっと、近くに神社があり、町内会の正月の行事としての風習が残ってるのでしょうね。
断れなくて、ドンドン注がれたのを飲み干して、歩けなくなってしまったそうです。
C'est un piége !
   (これは罠だ)
いやあ、罠に落ちた、あんたがドジなんだ!
まあ、正月早々、先生に何てことを口走るのでしょうか・・・

Il a bu du saké avec des paillettes d'or .
彼は金箔入りの酒を飲んだ。

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この金箔 ( paillettes d'or ) paillette がスパンコールみたいな箔のことですが、それに関連して、去年習った単語、
orpaillager(金の採掘)、orpailleur (砂金採集者)・・・・・
この単語の意味が何だったかな~と、年を越して頭に引っかかっておりました。

orpailleur 
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un bébé est oppailleus !
赤ちゃんはおっぱいを飲む人です ← こんなフランス語はありません。
「オッパイユー、私はこんなイメージです」と胸の前で円を描くジェスチャーをして、「あんたは子供か!」とカツをくらいました。
でも、赤ちゃんにとっては、オッパイこそ黄金であると思うのですが・・・

oppailleus
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さて、お正月と言えば、子供の天国です。
お年玉をたっぷり貰い、三が日は、遊び放題となると、我が儘も出て来ます。
気まぐれ、我が儘という表現を教えて貰いました。

Il est capricieux .男の子だと カプリシュー

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Elle est capricieuse. 女の子だとカプリシューズ

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C'est un restaurant qui s'appelle Capricciosa.
これはカプリチョーザ、ピザが美味しいお店です。

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さて、話題は変わって ONGの話をしましょうと言うことになりました。
ONGとは、日本語ではNGOの方が聞き慣れていますね。
Organisation non gouvernementale (非政府組織)の略だそうですが、私は、ここで大きな思い違いをしておりました。
デイケアーとか給食サービスをする所とちゃうんかいな~と・・・
私がイメージしていたのは、NPO( Nonprofit Organization)非営利での社会貢献活動や慈善活動を行う市民団体のことでした。
「どんな物がありますか?」という先生の問に、皆は、国境なき医師団、YMCA、赤十字 etc を言いました。
その規模の大きさに、私はビックリしたのでした。
ああONGとはそんなのかと思って、「国境なき記者団」とドサクサ紛れに言ってしまったのです。
以前、民放の番組で、フリージャーナリストが行方不明になった事を取り上げ、行方不明者の友人であるジャーナリストが、「彼が捕まっているとの情報を、国境なき記者団が発表した」と言っていたのを覚えていたので・・・
そこで、国境なき記者団=Journalistes sans frontières だと思ったのです。

でも、Journalistes sans frontières という言い方はしないと言う先生の説は正しかったです。
仏語→ Reporters sans frontières
日本語→ 国境なき記者団

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Il s'agit d'une association créée pour les journalistes qui partent en mission dans des pays dangereux.
Le but de cette ONG est de suivre leur trace et savoir où ils sont. en cas de probléme, pour les aider à trouver des informations.
それは、仕事で危険な国に赴いたジャーナリスト達のために作られた団体である。このONGの目的は彼らの足跡をたどり、いる場所を知る。問題があるときは、情報を探って彼らを救助する。

この団体を創設した4人のジャーナリストの一人、ロベルト・メナールは日本にも来たことがあります。
現在、なんと、あの極右政党、国民戦線の支持を受けて票を取り、ベジェ市の市長になっているとのことです。
私の頭の中では、フロンナショナル(国民戦線)と国境なき記者団のイメージが結びつきません。
いったい、どういう人なんでしょうね?
Robert Ménard
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すいません。YMCAはカルチャーセンターだと思ってました。
キリスト教青年部だったのですね。じゃあ、西城秀樹君が歌っていたのは何だったんだ?

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C'est l'abréviation de Young Christian Association « Union Chrétienne de Jeunes Gens »
À l'origin , le but de cette ONG est d'éduquer les jeunes et de les protegér contre les vices.
C'est une ONG chrétienne mais aujourd'hui , elle mène des actions pour améliorer la société.
それは、 Young Christian Association の略です。「若いキリスト者の組合」
もともと、このONGの目的は、若者達の教育と悪徳から彼らを守るでした。
しかし今日では、社会の改善にむけて活動しています。


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パンダ協会ではありません。
World Wide Fund
( 世界基金)
Ç'est une association au protections des plantes et des animaux savages.
Le WWF organise des collectes pour protéger les animaux en voie de disparition.
Cette ONG donne aussi son opinion dans les médias et financer des recherches qui travaillent dans le domaine de la vie sauvage.
En plus, elle vend des articles pour se financer , des T-shirts, des calendriers, des badges, des peluches, du thé du commerce équitable.
それは野生の動植物を保護する協会です。
WWFは、絶滅しつつある動物を保護するために募金でまかなわれています。
このNGOはメディアに自分たちの意見を出し、野生生物の分野での研究に出資しています。
それに加えて、WWFは資金を捻出するために作品を売っています。Tシャツ、カレンダー、バッチ、縫いぐるみ、環境に配慮した良心的な店のお茶などを・・・


commerce équitable 直訳すれば公平な店ですが、先月習いましたよね。

本日は、今年第1回目の授業から、少しだけ紹介しました。

今週は風邪で寝て過ごしてます。

お正月が過ぎたと思ったら風邪を引いてしまいました。
お賽銭をケチったせいか、はたまた、絵馬で願い事を書かなかったせいか?
最近の絵馬は、可愛いデザインが増えているようです。

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J'ai un rhume. (風邪を引いてます)
j'ai le rhume. ではダメなのか?
ああ、やっぱり冠詞が分らない。

土曜日までに治してしまわなくてはいけないので、ひたすら布団に入って過ごしております。
TVドラマでは、瀕死の病人でも、肩の下までしか蒲団が掛けてないけれど、あれはあり得ないですよね。
布団を引き被り、湯たんぽ入れて、ティシュボックスとゴミ箱を横に置いて、鼻紙の山築いております。

ここ2ヶ月続いていた、蕁麻疹のような痒みがやっととれてきたと思ったら、今度は風邪!
おそらくアレルギー性鼻炎と、風邪がミックスして、わたしの鼻を詰まらせているのでしょう。
昨日の朝に耳鼻科に行って、薬を3種類出して貰って、昼間は持ち直したと思ったのです。
が、夜、風呂に行ってサウナに入ったのがわるかったのかなあ~
帰宅してどっと症状が悪化してしまい、鼻呼吸が出来無くなってしまいました。

私が思うに、私の低い鼻は、きっと、普通の人より空気の通る分量が少ないのではないかとおもうのです。
鼻の穴は、かなりデカイのですが、気道ならぬ鼻道が、きっと狭いんだわ。
これで、喉までやられたら、さ、さ、酸素が足りない・・・・やばいよ!

そういう訳で、今週は、予習復習を何もしておりません。
起きると寒気がするんで、布団の中で、本を読んで過ごしてます。
寝正月ならぬ、寝読書週間。

今週読んだ本
子供向きだけれど、時間と命について考えさせられました。

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恋愛小説か、しまったと借りた後で思ったけれど、全然ちがいました。
登場人物は二人だけ・・・・
15年前に離婚した夫婦。かっての妻から「私はもうすぐ死にます。会いに来て」と手紙が来ます。
さあ、もしあなたなら~~~

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その前に読み終わった「恋するよりも素敵なこと」
原題は「一緒にいる事、それがすべてさ」という意味です。
悪くはない内容です。
しかし、人が共に住むことは、そんなに甘くないと思うよ。

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早く寝て、明日は元気に起きられますように!

quelque , plusieurs, certains  いくつかの、いくつもの、いくつかは

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前回の授業で、私はquelques , plusieurs, certains  の違いがよく分りませんと質問しました。
グーグル翻訳を引くと、三つとも「いくつもの」と訳されるのであります。
quelques , は何となく量が少ない目、 plusieurs は多い目という気がするのですが、 certains  のニュアンスが分らない?
バラ姫さまが「量を言うのではなくて、中にはこういうのもあるというような意味です」と助けを出してくれました。
先生は、幾つもの例文を私のために書いてくれました。
Mon professeur m'avait écrit plusieurs exemple.

例えば
Certains japonais aiment le natto, d'autre japonais n'aiment pas le natto.
いくらかの日本人は(→日本人の内のいくらかは)納豆が好きだ。他の日本人は納豆が嫌いだ。
(量の多い少ないに関係ない)
Quelques lycées enseignant le français.
いくつかの高校はフランス語を教える。 (量的に少ない)
Pour les catholiques, il y a un (seul)dieu, mais pour les shintoistes , il y en a plusieurs .
クリスチャンには、神は一つだけだが、神道信者には、幾つもの神がある。(量は多い)

ちょと分って来ました。
ではこういうことでしょうか?
Antoine a vu plusieurs étudiants s'endormaient dans la classe à l'université.
アントワーヌは大学の教室で居眠りをしている幾人もの学生を見ました。
Il y a eu certains étudiants qui ne s'endormaient pas.
何人かの学生は居眠りをしてなかった。
Quelques étudiants ont écouté bien qui étaient très serieux.
真面目な何人かの学生はちゃんと聞いていました。

どこの学校とは言いませんが、今時の大学生は、まあこんなものでしょう。

quelques , plusieurs, は不定形容詞なので 後に名詞が必要です。
また quelque を単数で使う場合はニュアンスがちょっと変わるみたいです。
certains  は不定代名詞 なので、それだけで主語として使えます。

ついでに恥を話しますが、
私は、quelques +名詞 の場合、名詞が女性形だったら quellesと女性形になるのかと思い込んでいました。
quel , quelle, quels, quelles は疑問形容詞で quelque とは別世界だったのです。

こんなにも分っていなかったのですね。
きっと先生は叫びます。
 《 Quelle étudiante ! 》 Je vais répondre 《  Oui, c'est moi .》

さて、別の話題です。
私は、ろくでもない言葉を覚えたがる性格の人間だと言う事に気がつきました。
電話の会話は、外国人にとって難しいのは、何所の国でも一緒だと思います。
ごく当たり前の会話が、ほう~と感じ入ってしまいます。
例えば
ー Allo , bonjours . Je voudrais parler à madame Dubois, s'il vous plaît , de la part de Philippe Robert.
       こんにちは、マダムデュボワをお願いしたいのですが、こちらはフィリィップ・ロベルトです。
ー Un instant , je vous la passe.
   少々お待ちください、お回しいたしますので。
ーMadame Dubois ? Il y a monsieur Robert , à l'appareil.
    デュボワさん、ロベルトさんからお電話ですよ。

ロベルト氏がかけてきた電話を受けた人が、マダムデュボワに取り次ぐという会話です。

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je (私は)vous(あなたに) la(彼女を) passe(渡す)という言い方に、日本語との違いを感じました。
電話を受けた私、電話の向こうにいるあなた、そして伝えるべき相手の彼女が、この短い言葉の中にすべて入っている。
当たり前の事なのですが、日本語は主語も目的語もなくて用が足りるのだと、この違いのすごさに感動しましたのです。
Il y a monsieur Robert =C'est と言う事だそうですが、私は思わず「イリヤかあ~」とつぶやいてしまいました。
そして、私は思ったのです。
電話を渡す・・・じゃあ、泥棒を捕まえて、おまわりさんに突き出す時も同じ表現で良いのだろうか?
この場合 動詞 livrer (引き渡す)を使うそうです。
Je livre un voleur à la police.

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まあ今年も、こんな事になりませんように・・・・

おまわりさんついでに、もう一つ。
警察で捕まえた犯人を取り調べるとき、「座れ!」と椅子を指さす。
その言い方は、Asseyez-vous. もしくはAssois-tu. (座りなさいの命令形)で良いのだろうか?と思って先生に尋ねました。
それは一言だけでした。
Assis !(アッシ !)
座れ! 泥棒とか犬に言っても構いませんが、奥さんには言わない方が良いみたいです。
とても乱暴な言葉づかいだと思います。

151226-05 151226-03 151226-02

「でも、日本では犬に敬語で、お座りというではありませんか?」と先生。
「それは名詞です。」とバラ姫さまは叫びました。
でも、「お座り」「お手」とは言うのに、「伏せ」におがつかないのはなぜだろう?
それは「おふせ」になると、やっぱりまずいからでしょうか?
Ofusé , ça veut dire une offrande.

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サンタのトナカイの名前は

新年の抱負、それを継続するのは難しい。日本語では、三日坊主と言います。それは強い意志がないと目的を維持しがたい言う事です。
それはともかく、私は、おそらく続けられないというのに、こんな恐ろしい新年の抱負を、書いてしまいました。
Les éspoirs du nouvel an,  on ne peux pas conserve longtemps .
on dit en japonais « mikka bozu », ça veut dire qu'on ne peux pas continuer son sujet sans la volonté fort.
Ah,là là, j'ai écrit une déclaration terrible comme ça , néanmoins je ne pourrai pas en continuer peut-être.

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でも、3日以降、三日連続で、サボっていた分を復習したのは確かです。
mais,après le 3 janvier, j'ai étudié certainement mes devoirs tous les trois jours ce que j'avais abandonné une tas .
それで分った事は、勉強は、確かに楽しい、しかし、健康にとっては、大変よくないと思います。
Alors, j'ai compris bien que le travail ait convoqué à mon intérêt. mais je pense aussi qu'il soit très mal pour la santé.
勉強と健康の両方を大切にしなくては・・・・・
Il faut bien garder tous les deux. la santé et l'étude.
こんな事を言うと、まるで、受験前の高校生のようですが、サードエイジの私です。
Ah, ma phrases , c'est comme le texte que une lycéenne a écrit.mais, maintenant , je suis troisième âge.

今回は、仏語を訳すのではなく、私の文書を仏語に訳してみましたが、間違いだrけで、先生は読んで笑ってるだろうな~
日本では、それを初笑いと言います。

さて、12月19日と26日に出て来た、クリスマスの話です。
先生が大学生に、「クリスマスは何の日か知っていますか?」と大学生に聞いたら、答は「サンタクロースの誕生日」と言った学生がいたとのこと。サンタさんもビックリですね?

さて、クリスマスにちなんでの話題を・・・
1. Douze jours aprèsNoël, on fête  
  クリスマスの12日後に祝うのは・・・
   la venue des Rois mages (l'Epiphanie) (三博士到来、 公現祭 )

mageとは祭司の意味ですが、霧sとが誕生したときに、星を見て、その生誕を知った東方の三博士がお祝いに来たという故事にならってのお祝い事です。
l'Epiphanie 公現祭 は、カトリック教会で「主の公現」 紙であるキリストがこの世に姿を現したことを言うのであります。
クリスマスのお祝いは、日本でも盛んですが、このクリスマスに合わせて,フランスのクリスチャンの家庭では、crèche de Noëlを飾ります。
ノエル(クリスマス)のクレッシュ(crèche )まぐさおけという意味です。
キリストが生まれた馬小屋でキリストが生まれるシーンを模した小さな家や、キリスト、マリア、ジョセフ(名前何だったかな?お父さんの影は薄い)の小さな人形を飾ります。

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そして年が明けて、公現祭の時には、人形を入れ替えて、三博士達がそろうように置き換えるそうです。
なんとなく、日本のおひな様の祭を連想させますね。
きっと、子供達は、その周りを囲んで、プレゼントを貰ったり、お菓子を食べたりしたのでしょう。

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ところで、わがクラスの先生には、このクラッシュに対してトラウマがあるとのことです。
まだ、幼児というより赤ちゃんだった頃、生きたクラッシュでキリストの役をさせられたとのことです。
赤ちゃん、それとも1,2歳児だったのでしょうか?
住んでいたのが、田舎の小さな村だったので、本物の馬小屋で、お姉さんやお兄さんが、マリアやジョセフの役をし、すっぱだかの赤ちゃんであるキリストの役をさせられたのです。
おそらく、そのキリスト様は、ギャーギャー泣いていたことでしょう。

2,Le Pére Noël effectue sa tournée avec huit rennes : Furie, Fringant, Comête, Cupidon, Tonnerre, Eclair,Tornade .
   Comment s'appelle le huitième ?

サンタクロスは8頭のトナカイと廻っていた。フリュ(怒りっぽい)Fringant(元気者), Comête(彗星), Cupidon(キューピット), Tonnerre(雷), Eclair(稲妻),Tornade (竜巻)。6頭めは何という名でしょうか?

これは知ってる日本人は少ないのでは無いかと思います。
答は Danseur (ダンサー)だそうです。 他のトナカイは自然現象や、感情を表す名前なのに不思議ですね。

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8頭が引っ張るのが正しいサンタさんの乗り方でした。

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2016年初詣は立木観音へ

元日の朝、曇り空かと空を仰いでいたら、7時半頃雲間から太陽の光が差し込んできました。
我家の窓から、まずは初日の出を拝みました。

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大掃除もせず、ほったらかしというか、身体が動いてくれない年末でしたが、とりあえず、お花をかざり、黒豆とごまめだけ作ってみました。
白味噌雑煮と、ミニお節風で(お節料理とはとても言えません)、ひとり正月です。

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今年の初詣は、石山の立木観音に出かけてみようと思い立ち、昼過ぎ出かける事にしました。
悪路だと聞いていたので、二本の山用ポールとテルモスに熱いお茶、バナナ2本を放り込み、いざ出立です。
堅田12:10 =山科で乗り換え12:35 = 石山 12:43
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石山駅のバス乗り場は1番の場所です。
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私の前に若い二人の女性が並んでいたので 「次のバス、立木観音に行きますか?」と聞いたのですが、目的地が一緒の彼女達も、どのバスに乗ればよいか分らないとのこと。
私は、とにかく来たバスに乗り込んで運転手さんに尋ねましたら「違います」と謂われ、慌てて降りて、時刻表を見直していたら、後ろに立っていた小父様が「次のバスですよ」と教えてくれました。
70代と思われる、その男性は、毎月、立木観音に登っているとのことで、お話を伺い、ちょっと一安心しました。

バスの中から見つけた新年の挨拶です。そこは古民家作りの和菓子屋さんのようでした。
何て書いてあるんだろうと悩んだのです。もしかしたら 「歩む」 でしょうかね?
迎春とか謹賀新年だったら、ああそうかと思うのですが・・・
後で調べたら、お菓子屋さんではなくて、近江牛のステーキレストランでした。

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到着した立木観音前は、一杯の人の行列で、いくら方向音痴の私でも、すぐに分りました。

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というより渋滞で、なかなか前進できない有様でした。
狭い階段を、左側通行でノロノロと歩いていきます。
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九十九折の参道の折れ曲がる所に、ご詠歌のような歌が掘られた石碑が建てられていて、始めは「ほうほう」と読みながら登っていたけれど、ちょっとしつこいなあ~とうんざりしてきました。

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この地も、弘法大使の縁の地だそうで、彼が42歳の時に訪れ、山を霊場にした謂われの案内がありました。
去年の秋に行った赤目四十八滝も、そうなのです。
弘法さんって、ほんまに、じっとしていられないおっさんだったのだと、改めて感心しました。
クリックしたら、しっかり読めます。
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私は、愛宕詣りのイメージをしていたので、途中の休憩所かしらと思ったところが、もう山頂でした。
ここで使わせて貰ったトイレの綺麗なこと!
日本のトイレ文化は世界一だと、改めて感心したのでした。
なんだか、初詣の主旨から、ポイントが逸れて行ってる気がしますが、まあ、今年も、これが私の生きる道でありましょう。
気にしない気にしない・・・
13:45 
本堂につくとあふれかえる人の波で、お札を買うのも大変そうです。

160101-p3 160101-p2 

古いお札等を焼く、お火炊き
160101-p1

ここが一番奥かと思っていたら、まだ先に、人の行列が出来ていたので、とにかく並んだら、鐘楼の鐘を撞く為の行列でした。
アルバイトのお兄さんが声をからして、「道一杯に横まで詰めて並んで下さい!ご協力お願いします」と叫んでいましたが、横に広がっても、列の進行が早くなるわけではないと思ったのでした。
本堂の後の小山に、小さな鐘撞き堂があり、「一人一撞き」の注意書きを見て、ゴーンと撞くのです。

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もちろん、新年の願いを込めてつかなくてはいけませんよ。
私は「今年も一年元気でありますように」
それだけの願いを込めて、鐘を響かせてきました。
欲張ってはいけない、宝くじも当らなかったけど、それで良いのだ!
去年のくれに、ジャンボ宝くじを買ってしまいましたが、その後、もし当ったら、どうしたらいいのだ!
始め、我がクラスのために、理想的なフランス語学校を作ろうと夢みていたのですが、手続き大変ですよね。
まず、財団法人を作らないといけないんだと、凄く悩んでいたのです。
ああ、当らなくて良かったとホッとして私でした。
私って、お金持ちになるのに向いてないみたいだとしみじみ思います。

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ここから先は一方通行になっていて、下山路は反対側からです。
そこをたどって、本堂の境内に戻ると、チビッコ達が太鼓に挑戦していました。
頑張れ!1歳児。
この子達が大きくなるときに、地球環境も世界情勢も穏やかであって欲しい。
それだけが願いですね。

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14:45 無事、バス停まで戻ってくることが出来ました。
ポールを使うほどの場所はありませんでした。なにしろ狭い石段の真ん中に、しっかりした手すりがつけてあるので、心配なく歩けます。
階段は、約800段とのこと。ちょうど足慣らしに良いくらいの距離でした。

よおし、今年も頑張るぞ!