Moi, un poisson. mais,je voudrais voleter dans le ciel !

魚だって大空を飛びたい !

死と心静かに向き合うには

先週末から、また雪が戻って来ました。でも今朝は快晴で、お日様の有難さをしみじみ感じます。

11日の朝、北側のベランダより。

170211-01

こんな寒い日は、粕汁を食べて身体を温めよう!
月曜日に作ったのは、この粕汁と常備菜の卯の花でした。

170213-01

卯の花は小分けして冷凍出来るけれど、粕汁は、水曜日までに頑張って食べ切りました。
この日は、トマトとレタス、それに卵を入れて温め直して朝ご飯に・・・こうすれば、パンにも合います。

結構いけるんですよ。
170215-02

9日、雪の降り始める前に、図書館で、また本を借りてきました。
何ともアトランダムな選本ですね。
いえ、年をとると、昔の作家ばかりに目が行ってしまうので、今回は、この市立図書館に学習体験に来ていた中学生がお勧め案内を書いてくれていた本を選んでみようと思ったのです。
それは「キリン」という本でしたが、貸し出し中で、同じ作者の「レンタルチルドレン」を借り、文庫本時代小説も、今まで読んだことのない作者の物を選びました。
レンタルチルドレンは、ある会社が、子供を1週間から2週間に50万円ぐらいで子供を貸し出す。気に入ったら、1千万で購入できるという設定の物語で、ストーリーは雑で、結果も訳が分らず、後味の悪い物でした。
若い作家の作品が一発当ると、名前が売れてる間に、次々と書かせようとするから、才能が死んでいくんだなというのが、私の感想です。
「老乱」を選んだのは、やはり、我が身に照らし合わせてと言うところでしょうか?
78歳の一人暮らしの男性が、自分の老化を阻止しようと、体操をしたり、毎日、異なった部首の漢字を10づつ書き出したり。
しかし、自分では阻止しがたい、いわゆるまだらボケ状態に進んでいき、息子や嫁が施設入りを何とか進めようとする。しかし、彼は、まだまだ自宅で一人過ごせると思っている。そこでとった手段が、家出をして心配させてやろう。ということで、電車に乗って、あてどもなく和歌山方面に行き、公営の施設で1週間ほど過ごす。迎えに来た子供達には、ボケてしまった父親の姿がそこにあるが、それは、叱られないための演技であった。と本人は思っているが、着実に、痴呆は進んでいく。
最後は、息子の家庭で、ほぼ自然死を迎えるという終わりになっています。
作者は、老人問題を扱ったNHKドラマ「破裂」の作者久坂部羊、医師でもある彼は、病気の進行状態をリアルに描き出す。
いやあ、身につまされましたね。
しかし、最後の家庭介護の安らかな有様は、「こんなじゃないよ」と思ってしまいました。
息子家族が、父の認知症を、治そうではなく、そのまま受け入れると方向転換し、お嫁さんも、気持ちを切り替えたことで、心優しい末期の介護をする。無理に食べさせず、無理に飲ませず、ある日、少しの苦しみで無意識の闇の中に入っていけるという・・・
この作者は、病院での実態は、しっかり見てきているのでしょうが、家で、自分自身で介護した経験は無いと感じました。

死ぬって楽なことではないんですよ。

私は、自宅で母を、一年看取って、苦しむ姿を目の当たりに見て、「私の手で死なせてあげたほうが良いのではないか」と何度か思った事がありました。
実行したら、殺人罪に問われることになりますが・・・

命とは何か? 生きるとはなにか?

今度は私の番です。ゆっくり楽しく考えてみるつもりです。

170209-01

そこで、今日から「モリー先生との火曜日」を読み始めます。

ああ、でも確定申告の準備もしなくてはいけないんだ。
年末に本棚の整理をして、去年までのファイルを何所にやったか、静かに、一人大騒ぎをして、やっと見つけました。

死と心静かに向き合うには、まだまだ、時間と修行が足りないようです。

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■ プロフィール

Author:Kaguya
外国語音痴の私が、ふとした切っ掛けでフランス語とシャンソンの勉強を始めることになりました。
それはまさに魚が空を飛ぼうとするようなものです。
はたして鳥になれるかな・・・?
駄目で当たり前、失敗は明日の糧を信条に・・・
          by Kaguya         

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