際限の無い欲望を自制できるのが人間ではないのか?

2017/ 03/ 02
                 
3月に入りましたね。
これは、図書館の本棚の上に飾られていた紙製の内裏様とおひな様です。

170301-00

昨日、私は調子の悪い足を慣らす為に歩いて図書館まで往復してきました。正味2時間ほどにすぎません。
ですが、30分ほど歩くと膝から足首に痛みが出て来て、図書館で一休み。帰りにスーパーで、また一休み。
帰宅するとコタツでバタンキューと2時間ほど伸びてしまいました。
時間的には差し引きゼロですが、あまり悲観はしていません。
ジワジワと押寄せる足腰の老化は仕方が無い。
もとに戻そうという気持ちは放棄し、せめて現状維持で良しとしなくてはと感じた次第です。

現在の気分は、こんな感じで、のんべんだらり~でございます。

途中で出会った置物の狸と、日向ぼっこ中の野良猫です。この、トロンとした顔が良いですね。
これこそ禅。これこそ悟りでございます。

170301-01 170301-02


世の中、みんなが金儲けに走り、何でもかんでも「わたしが一番!」ムードが溢れかえって、ゲッソリしているところです。
アメリカファースト、、東京ファースト、、大阪カジノ化計画。
どこでも、私が一番を叫び立て、自分だけに利権を集めようとする。
それって、一番になる為の材料を、何所かから、誰かから奪い取ることなのですよね。
そして権力を持った物が、それを正当化していくために民衆を洗脳していこうとする。
そう強く感じたのが、森友学園の問題です。
8割引バーゲン購入、土壌にゴミを再埋め立てなども問題ですが
それ以前に、子供達を極右に洗脳していく教育の場を持とうとしている。
それが何より危険な問題点だと私は思います。
「頑張れ安倍首相!」と叫ばされている子供達の姿に恐怖を感じます。
私には、それが「ハイル・ヒットラー」と叫んでいた、大2次世界大戦前のドイツの子供達の姿と重なって見えたのです。
それなのに、なぜ日本民衆は反応しないか?抗議行動の声が、ほとんど聞こえてこないのです。
国会での論戦はあります。が、安倍総理に鼻先であしらわれている感があります。
利権を独占する者に対しての韓国民集のような怒りの行動力が日本からも湧き上がってない。
なんでや、なんでやと、この小母ちゃん、いや、もうお婆ちゃんは歯がゆくてなりません。

いやもう、そこらにまでもマスコミ操作が入っているのではないのだろうか?
日本の大衆は催眠状態に置かれているのではないのか?と、何もかもが疑心暗鬼に陥ってくるのでありました。

トランプにせよ阿部にせよ、こんなひどい政府はさっさと引っ込んで欲しいと思うのですが、支持率が下がらないのはなぜか?
「景気を良くしてくれそう」 「株が上がった」。景気の上昇を願うのも人情、特に会社人間は、そう思ってしまうのでしょうね。

でもなあ、私が思うに、この地球の上で、これ以上景気よく暮らそうというのは、もう限界だと思うんですよ。
何しろ、世界人口は、もうすぐ74億ぐらいになりそうです。
1800年で約10億人、1900年で約20億人・・・2020年だと???
引用   世界の人口 (個人が書かれているサイトのようですが、すごく共感しました)

このサイトの管理人さんが仰っているように、戦争なんかしている場合ではありません!

が、それでも景気を良くしようと思えば、パイの奪い合いということで、「あたしが一番!」に走ってしまうのでありましょう。

北極では、氷原が消え去りつつあります。
白熊君や、ペンギン嬢達が、旗を翻してデモをしても良いくらいです。

限りない欲望を持つのは人間だけかも知れませんが、その限りなさを知って、自ら欲望を押さえられるのも人間ではないかと思うのです。

イスラム教で断食をする期間があるというのは、日本でも知られています。

キリスト教でも、今日から1ヶ月半ほど、受難節もしくは四旬節という期間に入ります。
英語でレント、フランス語で カレム (Carême )と言われる期間、今年は 3月1日から4月16日までとのことです。
その詳細は  受難節を何故レントと呼ぶのか?
その期間中は、カトリックの人々は、昔のように厳格ではないが、ご馳走は食べず、粗食で過ごすそうです。
我がフランス語の先生のご両親は今も、素の仕来りを守ってるそうです。

日本でも、喪の期間や、ご先祖様が戻ってくる盆の間は精進の期間でした。(今はほとんど忘れられておりますが)

それらはどこも、宗教的行事として行われているのですが、世界中で同じような事が行われるのは面白いです。
そこには、人間の生命とは何かを考えると同時に、自分たちが食す命に付いて考えようという、人間の慎ましさが有ルからでは無いのかと、私はふと思ったりするのでした。

今の人間達は、まるで自分たちは、絶対死なないかのような、傲慢な生き方をしているのではありますまいか?

限られた命でしかない人間、そして限られた期間でしか存在しない地球を思えば、「私が一番!」なんて怒鳴りあってるより、限られる時間を分け合って過ごしたいと思うのです。

慎ましく、日々を生きていきたいものですね。

昨日立ち寄った、琵琶湖浮御堂近くの佃煮屋さん

170301-04

「幟に書いてあった究極の佃煮はどれですか?」とお尋ねするとお地味をさせてくれました。
「モロコにも色々あって、味が違うんですよ」と・・・

170301-05

私は、上の左から2番目のいさざの佃煮とエビ豆を少しだけ買わせて貰いました。

そこのパンプレットに描かれたレトロなデッサンが可愛らしかったです。

170303-07


スポンサーサイト
                 

コメント

        

No title
始めまして^^ バラと雑草・小さな菜園と というブログをしているmimihaともうします。

ピア・コロンボの歌う「les communistes」の和訳が知りたいなぁと思って検索中に、こちらに御伺いすることになりました^^

モーリス・ファノンが作曲。という事まではわかりましたが、
誌はルイ・アラゴン? 分からない事ばかりですが、とにかくピア・コロンボの歌唱が素晴らしく、涙がじわーーっとあふれてきました。

そして、ブログも、ゴメンナサイ、(ほんのちょこっとだけ)拝見させていただいて、嬉しく思ったので、コメントさせていただきました。

今年、そちらは例年にない大雪に見舞われて、ご苦労なさいましたね。けれど、もう雪は消えることでしょう。
どうぞお元気で。また寄せさせてくださいませ♪
mimihaさん訪問有り難うございます。
les communistes(共産主義者達)という曲を、教えていただいてmimihaさんのブログを通して初めて聞かせていただきました。
時代背景をしっかりつかんでないと、ちゃんと訳せない歌なんでしょうね。
いつか、ちゃんと、取り組んでみたいと思います。
では、また。