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2018/02/07

2月3日授業の前半 「世界も見守る、日本の報道姿勢」 

2月3日の授業です。
月食の話題が出ました。1月31日の夜に皆既月食が見られたのですね。

 une éclipse de lunne  月食

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 éclipse totale de lunne  皆既月食 と écliose partielle de lune 部分月食

怪奇月食と言う文字を思い浮かべる私は、ちょっと変な人なのでしょうか?
だって、ちょっと月の色が不気味に変わるではありませんか?

先生が問いかけました。
Vous savez pourquoi la lune disparaît ?
なぜ月が消えるのか知ってますか?

「ありゃ何でだろう?」と私は一瞬、はてな?状態になりました。

日食は、太陽と地球の間に月が通るので、お日さまが隠れてしまう。それは分かる。
でも、月と地球の間に太陽が通ったら、まぶしいやん!・・・と (アホか!)

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他の人が、細かく説明をしてくれていました。
地球の影に月が入ってしまう状態を月食というのだそうです。
でも、じゃあ、月食でない他の日には月はどこにいるのでしょうね。
地球の影にかからない場所を通って遊んでいるのでしょうか?

物理、科学が、本当に苦手な私だと、今更ながら気がつきました。

Je ne suis pas bonne en ça !
 私は、こんなの苦手だわ

話題を変えて
この週は霧が深くて、朝の通勤が大変だったとのことでした。
大きな川沿いでは、霧がわきやすい天候だったのでしょう。
朝家を出て、職場に向かう途中の道を歩いていた時のこと。
Les voitures passaient tout près de moi.
車は私のすぐ横を通って行った。
この表現を、普通に、こんな言い方をするそうです。

ちょっと面白かったので紹介します。
Elles me rasaient.
彼女たち(車は女性名詞なので)は、私を剃っていった

日本語だったら、脇をこすって行ったと言うかもしれません。
まるでひげを剃るかのように、車が肌に寄ってきたら、そりゃ恐いですよね。

この日は、国の呼び方、人名の呼び方が、こんなに違うの!?と私はビックリしたのでした。

今年の大相撲冬場所の優勝力士は栃ノ心でした。
ニュースなどで、《ジョージアの栃ノ心》とアナウンサーが話していたので、彼はアメリカ人だと思っていたのです。
「でも、ちょっと東洋的な顔に感じる。喜びの家族の姿もTVで見たけど、なんかアメリカ人ぽくないなあ~」
後で分かったのですが、ジョージアって、もとグルジアと呼ばれていた、アルメニアの横にある国なのでした。
まったく、アメリカの南にあるジョージア州とは関係が無いのでした。
フランス語発音は ジェオジー
Il est géorgien qui est venu de la Géorgie.
彼はジェオルジー出身のジェオルジー人です。
「気がついて、自分だけで恥ずかしかった。」という話をしたら、ヨシさんのご両親も同じように思ってたと伺い一安心でした。

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先生は、多くのフランス人は、アルメニアの隣の Géorgieは知っているけれど、アメリカの Géorgieは知らないだろう。
ああ、世界は広いなあ~と思ったのでした。

そしてスイスに移り。 この人誰だ?
私は思いました。「アントニオ猪木とちゃうの?」

左は、スイスの現代のヒーローで、テニス界のスーパースター、ロジャー・フェデレールだそうです。
右側は、スイス人なら誰でも知っているあの人・・・
頭に乗せたリンゴに矢を当てた、ウイリアム・テル だそうです。

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ウイリアムテルってスイス人だったのです。
ウイリアムテルは英語読みの発音なのでしょうか、ギヨーム・テル と呼ぶのです。
嘘ではないですよ。

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私はギヨーっとしてしまいました。

霧の関連から、話はスモッグに流れ、上海の大気汚染、そして、1月に東シナ海で起きた、石油タンカー事故に触れました。
日本のメデイアでは、ほとんど触れられていません。
船舶事故があったと、数週間前にチラッと耳に入ったような気がしますが、それっきりです。

大変な事故であり、過去最大化もという海洋汚染が、今も進行してるのです。
世界中が注目し、ニュースで取り上げているというのに、なぜか、日本のメデイアは、相撲協会の内紛ばかり騒ぎ立てております。
この記事は、スイスのル・トン紙のネット記事です。タイトルは

シナ海の黒い潮について日本の不可解な沈黙

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黒い潮とは、黒潮のことではありません、原油の帯のことなのです。

出典はこちら
https://www.letemps.ch/monde/letrange-silence-japonais-maree-noire-mer-chine

wikipediaにも すでに記事が掲載されています

石油タンカー・サーンチーの衝突事故

その中に
ロイターによると、
当該事故により幅 13キロメートル (7.0 nmi) 長さ 11キロメートル (5.9 nmi) の油膜が海洋表面に形成されており、風に流されて日本の方向に向かっているが、流出物の周りを船で取り囲んでこれ以上広がらないようにする取り組みが既に始まっている。
コンデンセートはきわめて揮発しやすく、また、環境に有害な物質である。
海洋表面の油膜の問題もさることながら、深海に沈没した船体にはコンデンセートに加え、重油も残っている。

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今、国会で、取り上げないといけない大きな問題であるはずなのですが・・・・

不可解な国会、不可解な日本の報道と感じられてならない、この頃です。

私の、ジョージア間違いなんて、タンカー事故に比べれば、ほんとうに些細なことでした。


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